ついでに図書館。こんな天気なのに平山夢明「超怖い話」シリーズ借りてきちゃったよ。がくぶる。でも読みたい。

ちくま文学の森「恐ろしい話」- 20年ぶりの再読だすが、新たな発見も。ディケンズ「信号手」は、日本むかしばなしで言えば「夜中のおとむらい」みたいな話だったんだ。まあ世間にはどうでもおよろしい発見でもありますが。たはは。

通勤じゃないけど、驚読。桜庭一樹「私の男」- ひところ話題になりましたね。今更ながら図書館にあったので。昨夜ベッドの上で寝る前にちょっとと思ったら、あまりな内容に一気読みしてしまった。ちょっとどろどろろしすぎ。。むーん。朝の楳図かずお が可愛…

ウィッシュではなくて。 きのふ庭の草むしりをした後で収穫しました。右のがそうです。左のは、さっきサミットで買ってきました。 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿 ←ことわざの意味を初めて実感いたしました。昨年はおばが業者さんに剪定してもらっていたやうで、…

マンモグラフィー検査のオプション料金 五千円がチャラになる!!! これはすごい。 しかもわたくしまだ40さいになっておりませんが（あと半年ちょい） 誕生年からカウントしてくださるさうで。ありがたやなむ。 そんなわけで今年も、ないところからあるものを…

きのふ悩んで購入した綺堂「鎧櫃の血」 - 青蛙堂鬼談よりゆるくてより奇妙な味の三浦老人昔話。杉浦日向子ワールドに通じるやうな、ゆる佳き江戸遥か。「鷲」もけふ買おう。調べたら図書館で借りたのみだった。けちだから。もうすぐ40なので、けちはやめるの…

再ブームな重松清「小さき者へ」- いつもの重松節より少し辛口、といふか、少々イタイ。どれも長編モチーフになりそうな重いネタばかり。中でも「青あざのトナカイ」は車中でボロ泣いてしまった。人生の階段は昇ったり下ったり。辛口な分、余計に眼差しの優…

さて、記憶が薄れないうちに旅日記だす。フォトアルバムはmixiで作りましたので、mixiやってらっしゃる方はそちらでお写真もどうぞ。全体公開だす。山崎蒸留所＆神戸（mixiフォトアルバム）さて前段。出かける前日の月曜は普通に出勤。日曜夜に店早上がりし…

レポはのちほど。プチトリップだしたが、おかげさまでリフレッシュしました〜 帰宅ったら、Ｊ氏から金沢地酒セットのお土産が届いてました。わあい。 だん土産は 山崎限定オリジナルセット（限定酒＋つまみ２種＋チョコ） 姫路駅名物まねきのえきそば持ちか…

伊集院静「いねむり先生」- 寂寥を抱えた同行二人の旅打ち記録。色川大人の魅力がじわわ。二日酔いのうみそには少々辛いところがあるが、やはり、いい。

山崎蒸留所へ！いってまいりまふ。ちなみにＪ氏は金沢ラフォルジュルネへ。 明日は店営業なので１泊２日のばたばた旅だす。夜は実家。では〜

伊集院静「お父やんとオジさん」- 二人の男性を見つめるお母やんが主役であることが判る。伊集院版ゲゲゲの女房といふわけだすな。凛として、慎ましやかな、伊集院ワールドに通じる女性像が浮かぶ。そうそう。スーちゃん義妹は夏目雅子さんであることにびっ…

伊集院静「お父やんとオジさん」 - オジさんの壮絶な半生進行ちう。重たいけど濃いいよ。朝鮮戦争のはなし、なんだすが、現代史、もちょっとちゃんと教科書で教えてほしいなあ。うろ記憶とほほ。

伊集院静「お父やんとオジサン」- 既に自伝小説は出ていたが、親の世代にがっつり食い込んだのは初。読み応えアリ！まだ１章始まったばかりだけど。これは一気読みかな。わく。次は「いねむり先生」のよてい。色川武大とのギャンブルばなし、こちらも楽しみ。

かこ日記 土曜：ハワイアン会。Dan&Kumiフェスタ。 Danさん、愛知に行っても アルカフェのこと忘れないでね。なみだ 日曜：アルシス会、初見で本番。 松永ちづるソロライブ。なんとアンプラグドやがな。これは興味あるヒト多そうなので 別途レポりますか。 …

ヨドバシついでに寄った新宿ブックファースト。ピタゴラスイッチのDVDブック発見！くらげらく〜さかさかさ〜など回文歌。脱力必至。店置きします。たこスイッチかわいい〜。楽譜ついてます。残念ながらコードはないけど、絶対誰でも演奏できる！（笑）ウクレ…

角田光代「八日目の蝉」- ドラマ化、映画化されてるらしいだすね。血縁問題では、往年の名作、三浦綾子「氷点」を思い出しますが、昭和と平成では落とし所がどう違うのか。じりりじ読み進む愉しみは、両方さすが新聞連載ならでは。

わわ、油断するとまた間が空いてしまう日記。この１週間は何やってたんかな〜と毎回やるのもヤボなんで、昨年のＧＷは何やってたか思いだすことにしました！ そだ！酔っ払って駅の階段落ちて 肋骨折ったんだった！ どーん（by 喪黒福造） で、今年は何をやる…

阿刀田高「日本語えとせとら」- ソフトな日本語雑学あれこれ。日本語堪能な外国人の方にも読んで頂きたいかも。きのふの通勤快読。原民喜「心願の国」- これはヤバいわ。「ちくま新文学の森 どこか遠くへ」所収。現実世界にシンクロ率高い！こんな心象風景が…

棚で拾った(^^;スピリッツ。２０年ぶりに読むといろいろと思ふ。佐々木倫子、吉田戦車など２０年選手も健在でうれし。美味しんぼは別格。時代を反映してか枯淡の境地だなあ。バブルの頃と随分変わった。

結婚してまる９年。１０年目突入。はいお気づきの方いらっしゃるかも しれませんが、今年はアルカフェ５周年、そして来年は結婚１０周年です。 （ん？アイランズはもしかして今年３周年？） まだまだ不安な日々は続きますが、東京の空の下から 音楽と元気を…

先週、救援物資を送った福島のＮ病院。ひとまずは物資も安定したらしい。ほっ。とはいえ当面、篭城覚悟とのこと。まだまだ大変だす。。 ↑あ、これはマイおこづかいから。店の５パーは日赤行きですぅ

東日本大震災から２週間あまり。今回高ぶったのは２つの瞬間だったなあ。ひとつは、福島原発爆発第一報。のうみそチェルノブイリ一色に。もうひとつは、まん月の帰りに迷って自転車から転げ落ちたとき。迷ったのが悲しかったと思われるが、一連が走馬灯とな…

伊集院静「大人の流儀」- 今冬までの現代連載を春夏秋冬にまとめたエッセイ。やはりいいなあ。そしてそして！これは永久保存版！夏目雅子さんと暮らした日々。没後25年にして初！すみませんミーハーで。。でも「受け月」「乳房」から追っかけてるファンなの…

はい。もちろん二日酔いでございます。 昨夜は近所の蕎麦屋「まん月」にて三々五々集まり、呑む。日本酒がんがん。〆の蕎麦がこれまた絶品。 いくら支払ったか記憶にございません。 駅メンバアを見送ったはずが、帰り途で迷子に。途中転んで道にへばって泣く…

中山七里「さよならドビュッシー」- このミス受賞作品らしい。最近平積みで目立つね。湊かなえ的印象だが、なかなか面白く一気読み。あ、一気読みも湊的か。音楽小説として再読も可？「おやすみラフマニノフ」も買ってみるべきか。しかし、最近の若いひとの…

雨で座れなかったのと、座ってから寝ちゃったので、あまり進んでないだすが。荒木源「オケ老人！」 - 漫画みたいな展開なのでするする読める。この先どうなっちゃうのか。まあ人間、いくつになっても人生これからだ！

池永永一「テンペスト下」 - 多少ご都合主義はあるものの、王朝ロマネスクの前では瑕疵に過ぎません。だって壮大なハーレクインだすもの♪ けふのうちに読破しる！

池永永一「テンペスト」 - 息もつかせぬ面白さ。ライトノベルのノリで読めるけど、琉球王朝の政治外交がお勉強できる。やはりこの年齢になったら歴史物が面白い。それにしてもこの著者。Ｗ大同窓生だよなあ。人文だったのかしら。

といふ上記まとめを踏まえ、個々の項目を振り返り。土曜日。パラ雪がちらつく中、さて荻窪まで車で迎えに行くかと準備したら、なんと！バッテリーがっっっ！急いでバス＆地下鉄移動に変更。タクで家まで。ひーこの中古車には最初から最後まで泣かされました…