今朝からお持ち帰り在宅とたまっていた店事務をすませ、ひといき。リアルにのうみそが今ひとつついていってないので、少しずつ振り返り。
金曜夜。阿佐ヶ谷ネクストサンデー初詣。箱の印象は高田馬場サニーサイドに似ています。サニーサイドは２階、ネクストサンデーは地下１階ですが。音響設備もこちらの予想以上に立派で、別ブースに専属ＰＡスタッフが。ＰＡ用モニター画面まであり、びっくり。ＰＡ場所は入口横に。客席は椅子を並べたら５０人は固そうな。この日は３０人強のご来店だったそうです。
そして、ビイル。レーベンブロイ生３００円。これはもう奇跡のやうな値段で、グラスもマイグラスとほぼ同じサイズでなじみやすいことから、気がついたらおそらく５杯以上いってたんではないかと思います。覚えてません。おやつも３０円の駄菓子を２つほどぽりぽり。ナッツ。うちと同じ（２００円）です。ぽりぽり。ソーセージ盛にも惹かれましたが、あいにく近くに置けそうなテーブルがなかったので断念。次回お試ししたいですね。
いわゆるカウンター席がないのも、うちと同じ構造なので、なんとなく勝手に親近感。でもあちらの立派さのきわみは、ステージ中央の木目調グラピですね。ピアノ出演者には垂涎ものですねえ。
ライブはアルカフェにもつながりがある、３バン・ライブ。６０分ずつなので、少しずつ入れ替えがありつつ。1stのcanaちゃんはcasual comfort解散後初ソロ。たくさんのカヴァーと、たったひとつの出来立てオリジナル。過去オリジナルを封印した彼女の気持ちはイタイくらいに伝わります。分かるなあ。。なみだ。そして、そのたったひとつのオリジナルがまたとっても良く、彼女の女性としての成長を垣間見たように思います。いつかまたアルカフェで唄ってね。canaちゃん。
2ndのたかだまさよしさん（デュオ名です）は、元気ポップ。耳に残るポップセンスの良さと、達者なピアノが印象的です。アニメ曲は、えーとノーコメント(^^;。若さ弾けるフレッシュなステージでした。
トリのMint Julepさんは、これまたcanaちゃんの時にも思ったのですが、
２０代の女の子（ええ、オンナノコと呼ばせて頂きます。もうすでに彼岸の存在）って、変わりどきってあるのかな。
なんだかとても大人っぽく綺麗になられていて、以前のカントリー風味溢れる中性的魅力も捨てがたいのですが。女の子は脱皮を繰り返す存在なのだすね（とほい目）。演奏は四谷天窓風大御所感が漂っていました。ある意味この方々は手の届かないところに「上がって」いったのだと、なんだかさみしい気持ちに勝手になったりしていましたが、何曲か涼やかな楽曲が今も耳に残っています。久しぶりに聴けて、やはり良かったです。頑張ってください〜
そして最後に主催者ご挨拶。照れちゃだめよ!!ゆうさん。いやはやお疲れさまでした。
帰る前にオーナーさんやＰＡさんにも名刺をお渡ししご挨拶できました。オーナーさんは若くて素敵な方です。リスナーとしての想いがここまで場を作ったのだとしたら、すごいことだと思います。いやはや。がんばろ。
