開店躁だん

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【作詞作曲覚書】Rolling Green Carnival

【お初出し動画】
https://youtu.be/ZG1DMYLvwAU?t=343

Rolling Green Carnival
作詞作曲 佐々木典子

1.
天気予報は雨だった
だのにドアを開けばピーカン
ロシアン・ルーレットなWeekday

誰かの仕事を押し付けられて
少しだけ憂鬱な曇り空
でも明日は変われるの
最強の戦士たちが集うから

不安と歓びが交互にアッパーカット
負けないことを抱きしめて
今宵の夢を見る

誰かとまた会うために
私たちは生きている 
人生の曲がり角過ぎたら
もう一度人生が楽しくなったの
毎日が合宿 そんな日々を笑い転げてる
Rolling Green Carnival

2.
カラー診断はピンクだった
気づくのが遅くて
オレンジ色を纏ったYoung Days

誰かの言葉に傷つけられて
少しだけ憂鬱な曇り空
でも明日は変われるの
最強の戦士たちが集うから

不安と歓びが交互にアッパーカット
負けないことを抱きしめて
今宵の夢を見る

誰かとまた会うために *
私たちは生きている
人生の曲がり角過ぎたら
もう一度人生が楽しくなったの
毎日が合宿 そんな日々を笑い転げてる
Rolling Green Carnival

ピンクでもなくブルーでもなく
グリーンが好きと知ったのは
私が私の人生を決めた時だった
*繰り返し



今年のGWはどんな風に過ごされましたか。私は後半に店をやりつつ、女ともだち5人(笑)と2日間、合宿のやうに過ごしました。
え、いや、ふんとにお泊りしたわけじゃありませんが、ナイトアンドデイ続けて会って食事して呑んでといふ。
たまたま成り行きでこうなったわけですが、それがとても心に残る楽しい2日でしたので、その時のイメージで詞ができて曲がつきました。

ですが、5月中旬の「ホワイトポケット」レコーディングが終わるまでは、新曲のことは考えまいと、頭の中に浮かべず歌詞も見ず封印してましたが、
なんとかレコーディングが無事終わったので脳内解禁。ボイスメモから譜起こししたのが先週。突貫工事で粗削りながら本番までたどり着きました。

曲をつけるにあたり、これまた成り行きで参考になったのが、ミスチルです。たまたまクルマで移動ちう流していたラジオで
ミスチル30周年記念特集としてずっとミスチルの曲を流していたのですが、サビイメージはミスチルから頂きました。

私の曲は結構譜割りが忙しくてコードチェンジも多いのですが、同じtoneでステイするのって、歌詞が伝わりやすくていいなと←「だーーーれかとーーー」みたいなとこですね。
ミスチルを聴きながらふむふむしてたら、
「誰かとまた会うために私たちは生きている」のメロディーを脳内で口ずさんでました。
ちょっとサザンぽくもあるかな。

前奏間奏後奏の回転するやうなイントロはRolling、転がるイメージ。これは今修行ちうのグロッケンがまさに回転するやうに叩かないといけないので。
これはグロッケンからのたまたま授かりフレーズです。

「人生の曲がり角過ぎたらもう一度人生が楽しくなったの」

曲がり角って実は自分で決められるものでもなくて、砂時計が半分になったことを知るのは自分があっちの世界に行くときなんだすよね。
それでもコーナー曲がった!って感じられるときもあって、五十路はそのことをしみじみと味わう季節なのかもしれないナー
なんて思いながら作りました。

歌詞に色がたくさん出てくるのはホワイトポケット以降、なんとなくカラーリングを意識しているからかもしれません。
グリーン、オレンジ、ピンク、ブルー、4色使いましたが、さて続きはあるのかカラーシリーズ。なぞ。

最強の戦士たちへ。また集って遊ぼうね!