開店躁だん

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リビング新聞配達といふ仕事

最近、マイミクさんたちの間で新聞配達が話題になっていたので、わたしも今やっている配達仕事のことを書いてみます。

さて、わたくしは約3年、サンケイリビング新聞配達をしています。配達員のことをリビングレディと呼びます。なぜなら主婦層が圧倒的に多いからです。ヤクルトレディ?(もうヤクルトおばさんとは言わないらしいですね)と同じだすね。

普通の新聞配達とどう違うかと言いますと

・毎日ではなく毎週配達:不定期休みあり。GW,盆、正月などは休める

・木金の2日間うち、どちらか1日で配達:木曜が雨なら、金曜に回せます。
但し両日雨だったら、カッパですけどね。

・モニタ仕事が不定期にある:講演のモニタバイトは結構割が良いです。その他、発売前の商品サンプル(ビール缶、台所グッズ、簡単な食材等)を友人知人に手渡し&モニタ。ちょこっとお得感があります。ちなみに昨年末、アルカフェ3周年で出演者に配ったパスタは、リビングからのプレゼント。ダンボール1個分ありました。まだうちで使ってます。

・ページ、チラシ数少ない:フリーペーパーなので厚さも薄く、チラシも多くて5セットくらい。挟み込み作業は水曜に行います。わたしは録画映画見ながら挟み込んでます。所要時間はだいたい平均1時間半くらい。あんまり速くないかな(映画観ながらだからか?)

上記からおわかりかと思いますが、配達としては非常にゆるゆるとした仕事です。わたしの担当部数は先月まで300部でしたが、今月より350部に増えました。配達所要時間はだいだい1時間半といったところです(けふがそうだった)。

ギャラは安いです。単独では生活できません。そう。これは主婦たちのおこづかい or 家計の足しなのです。週4配達で、約1万円(300部計算。今月から多少増えるかな。微々だけど)。もっと割の良いバイトはいくらでもありそうですね〜

でも、プラスになると思うことは

・健康になった:この仕事を始めてから、ほとんど風邪を引かなくなりました。店を始めてから1年くらいは、普通に風邪を引いては声が出なくなったこともありましたが、この冬は1度も風邪を引いてません。といいますか、配達始めてから、引いてないんじゃないかな。。

・季節の移り変わりを感じられる:わたしの配達区域は善福寺川に近いので、土壌が良いのか、非常に緑と花に恵まれてます。お花畑のやうな街を自転車で巡るのは、とてもリラグゼーション気分になります。まあ、夏冬は条件厳しいですけどね。

わたし以外のレディさんは勤続20年の方など、結構多いです。子供が小さいときに始めたけど、大きくなってもそのまま残られる方が多いとか。やはりわたしと同じ理由でこの仕事が気に入ってるんではないかなーと思います。

まあ、普通の新聞配達やポスティングに比べたら楽勝業務でしょうが、マイナス面は事故の可能性くらいでしょうか。でも、この仕事を始めて、自転車ルールなるべくいつも順守するやうになりました。

結論:リビング配達はゆるくて楽しいよい仕事。健康になるけどお金は少ないよ。

でもやっぱり、健康はお金に換えられないっすね(ポリープたいしたことなくてよかった。。)