出勤途中、自転車をこぎながら「夕焼け」を口ずさんでいたら、夕立ちが降ってきやがった。ち。近所の公園では大量の小学生がわらわらと遊んでいた。そっか。けふから夏休みかー。こんな天気でかわいそうだなあ。早く夏晴れになるといいねえ。「夕焼け」は自分でもいふのも何だが、子供の憧憬から大人の追憶まで詰まったアレンジ形となった。贈ったＪ氏にも気に入ってもらえてるやうだが、なんとなく自分のアレンジってこういふ形で落ち着いたんだなあと思う。アカペラ始めて数年、自分の「型」が決まるまでは、書き急いで、どうやら掴みかけたと思ったときには、とにかく書くこと自体が楽しくて。それで今。書くモチベーションをあげるのは昔より腰が重くなったが、書く作業自体に充実感は今までになく感じている。自分の型が決まるといふのはこういふことなのかな、とも思う。数は少なくても満足のいくものができればそれで充分といふか。その分書くことに慎重にもなっているんだろうなあ。モチベーション。アルカフェ１周年に自分記念として書こうかしら。リアルな現在をどう料理するのだろうか。ネタ探しから含め、長期的に考えてみよう（有言不実行もままあるので、そのときはそのときで。たはは）。
