毎日がどこかの誰かの誕生日畑の苺旅立ちを待つ(えんだん)
♪お初出し動画
【20220304alcafesta】
https://youtu.be/43KhTmOc-SU?t=345
先月のラジオde短歌のときに、栗原せんせいから「えんさんの短歌の下の句をだんさん付けてみたら?」と言われ、つけてみました。
連歌にしてみたら、みたいな話もあったのですが、今回は共作短歌として、えん上の句/だん下の句でこちらを詠んでみました。
元歌:毎日がどこかの誰かの誕生日ならば世の中平穏であれ(えん)
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共作:毎日がどこかの誰かの誕生日畑の苺旅立ちを待つ(えんだん)
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共作2:願わくば我食んで笑め そわそわと 畑の苺旅立ちを待つ(えんだん)
わたしがつけた下の句を基に上の句もえんさんつけてくださいました。短歌のリレー
イチゴ、イチゴ、苺。漢字には“母”が入ってるので漢字にしてみました
昨年に歌った、ミヤビんさんの「おたんじょうびのうた」も思い出しつつ。
ケーキの苺はちゃんとみんなと一緒に食べますよ。独り占めしないもん。
短歌曲って一筆書きで作る潔さといふか心地よさがあるんですよね。また作る機会があれば嬉しいなあ。