猛暑の中みなさんいかがお過ごしですか? 熱中症以外には冷房病にもご注意ください。 当方、きのふの新聞配達はどえらかったです。ひー
さて、すっかりお茶の間とツイッターを席巻している 「ゲゲゲの女房」だすが、きのふは珍しく 北西出版、戌井さんがフューチャー。 それで思ったのだすが、 戌井さんの気持ちがよく分かる!!
自分が応援してきたり、長くお付き合い頂いている 出演アーティストさんがメジャー・デビューされると、 こんな気持ちになるかなあと、思わず想像してしまいました。 たとえば、グリテンさんがメジャー。実力も充分分かっているし、 喜ばしい誇らしいことだすが、これでうちとのご縁も切れてしまうと思ふと、ちょっとさみしい。 たとえば、うたたねさんがメジャー。ようやく時代が追いついてきたかと 小躍りしますが、これで「しずく」は歌えなくなっちゃうと思ふと やはりさみしい。
いや、嬉しい要素の方が強いんだすよ。まじ。でも、でも。 戌井さんのさみしげな横顔、ひっそり縁側でひとり佇む姿に感情移入。多分、水木せんせいの輝かしい未来が一番見えていたんでしょうねえ。 だからこそ。
たくさんの登場人物が出てくるゲゲゲだすが、 わたくしが最も近しい人物は、戌井さんだと、きのふ分かりました。だって、深沢さんみたいにかっちょいいワンマン社長じゃないしー。 戌井さんの奥さんのしっかりサポートぶりも含めてなんとなく納得(笑) (うちは夫婦逆転してますが)
さて、解説しやう。 戌井さん。水木キャラの出歯メガネ。桜井昌一さんがどうやらモデルのやうです。
ずいぶん先進的な方だったんだすねえ。 漫画家⇒出版社経営 といふところにも、勝手にシンパシー感じています。プレイヤー魂を最後まで失わず、ゲリラのようにしぶとく生き抜いた方なのではないかしら。