開店躁だん

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栗コーダーカルテット震災振替ライブ@豆代官

ふうふう。やうやくゴールまで辿り着いた。この日は臨時休業(またかい、はいそうです。ふかぶかか)。季節労働者ならぬ週末労働者となっている。豆代官は勝手なだん呼称。正式には、晴れたら空に豆まいて@代官山。東横線、実は学生の頃使ってたのよ〜。朝の殺人的ラッシュも経験したし。代官山。おされだ!さて、豆代官。B2Fのエレベーターを降りると入口。うわ!既に満席の様相。大変だ!急いでほぼラストに近い一席を確保し、テーブル代わりにして使っているおねいさんに、余ってますかと聞き、もう一席確保。んふー。なんとか確保でいて良かった。しかし、立ち見も多いわ。ひー。今や自分の中では立ち見は罪意識が強いので、思わず悲しくてやりきれなくなる。よかったわ〜、あの中にいることにならずに。

わ!今web見てて気づいたけど、豆代官さまもユースト中継やってるっす。日によってなのかな。いまどきのライブハウスはこーなのかな。うちもやってて良かっタワー。タワータワー(しばしスカイツリーに思いを馳せる)。閑話休題

豆代官さま。内装はオリエンタルとアボリジニの混合体みたい。壁面の模様はかなりアボリジニちっく(笑)。ステージ両側に大きな観葉植物があり、ランプがアジアンテイストだったり、座敷席があったりと、不思議空間だすね。座敷は旧四谷天窓もそうでしたね。うちもそうだけど(笑)。やはりインパクトはあるなあ。豆代官さまも座敷はVIPシートのやうだした。うちはそうじゃないなあ。

良かったこと。トイレが3つある!しかもステージから一番遠いところ。そして結構広かったです。トイレ愛を感じました。あとビイルんまかったっす。100名以上入っててぎゅうぎゅう満員なのに、グラスをガラスのちゃんとしたやつで出してくれたこと。飲兵衛にはプラスチックは検尿カップみたいに見えるんだす(わたしだけか?)。グラスのピックアップもちゃんとやってらっしゃって、大変なのにすごいなあと思いました。

演奏。スティーヴエトウといふ、不思議系パーカッショニストがゲスト。映像とのコラボが売りのやうだが、正直よく分かんなかったっす。といふか、十中八九栗コーダーのお客様なのに、対バンとおぼしきゲスト比率は何なのか?対バンじゃないよね?ないよね?と内心イカっておりました。唯一これはイケルコラボと思ったのは、栗コーダーメンバー本人の行進(足のみ)と栗コーダー演奏を重ねたとき。ああ、ゲストってホストを立てることができてナンボの役割なのね。と、近い将来、自分らゲスト身上を考えつつ思ふ。

あと、壁面に映像を映していたのだが、これはその壁に面したお客さんには気の毒かと。。全然見えないし、ひとの視線ばっか集まるし。これは会場使用方の問題でもあるんだけど。ふんとは会議室みたいに白いの(あれなんてったっけ。ひゃ〜ド忘れ)使ってそこに映せばいいんだろうけどねえ。といふか、やる側が用意しとけばいい話では?んーむ。。解せない。。いや、わたしその壁面のトイメンだったので、とっても良く見えたんだすが。

なんかクレイム大将みたいで恐縮だすが、栗コーダーの演奏は相変わらず素晴らしい。密度の高い空間で近くに感じられるのは、最近では珍しいから、これはこれで貴重だったかと。