ここんとこmixiにTwitterにFacebookに三つ巴戦だったので、初心にかへり、ブログオンリー文章。なんかのびのび〜。人目を気にしないとはこのことか。んーーーーーーー(のび)。いかに上記3ツールが、“つながる”意識で成立しているかといふことが、よく分かりました。きのふの映画では、Facebookは学生の井戸端ミスコンが発端であるらしいだすが、ヨコのつながりを初手から意識していたのが、第一段階の広がりに利したのだすねえ。学生といふキーワードで大陸侵攻(笑)
日本では共通立場といふ枠よりもっとゆるい輪で広がっていると思います。mixiも何年か前の盛り上がり時期にはオフ会盛んだったし、今はTwitterでオフが盛り上がってるみたいだす。このオフ会そのものは、日本独特だと思いますが。昔でいへば“講”みたいなものなんだよなあ。世話役が何人か自然発生的に出てきて、持ち回りで世話するとか。ギルドとはちと違うんだよねえ。専門集団とか共通立場よりもっと薄くてゆるい輪。一部ネタばれになって恐縮だすが、映画の冒頭で元カノをなじるシーン。親がドイツ系だとか、こういふセリフ、日本で、お前の親はださいたまとか言っても、そのまま感覚って繋がらないっすよねえ。ヨーロッパも米国も枠組みの設定を作ることが歴史そのものなので、ヨコの意識って(シマ意識ってのかな)自分の生存確保みたいに大事。でもこういふのは島国日本からするとあんまりピントきません。英国は島国でも近所のフランスといつも小競り合いだから、同じ島国といっても全然違いまっす。ゆるい輪でオッケーといふのが、日本のネット社会の在り方ではなかでしょうか。オフなんかも決して異業種交流会みたいにはなりません(笑)
そう考えたらFacebookはちょっと異業種交流のにほひを出しているので、その部分をどこまでやわらかゆるくできるかが、日本支社の腕の見せどこでしょう。がんばれFacebook日本支社。