女子会の金曜は臨時休業日だったので、午前で仕事を片づけて、午後からかねてより行きたかった平山郁夫展@オークラに行く。100点もの展示。かなりの大版や、2000年以降の比較的新作もあり、充実の内容。ガラスごしの鑑賞だが、自分の姿が映るので、ブルーモスクや厳島神社では、平山カラーとも言える独特の蒼の中に、自分が織り込まれる錯覚を覚える。絵見て眩暈したの初めてかも。トランスやなあ。海を遠景にした松林図では、自分が絵の中に立ってるみたい。
京都のうららかな春の絵が気に入ったが、人気高かったらしく、この絵のみポストカード完売していた。でもやはりナマでないとあの印象は出ないわ。音楽も絵もライブが一番。