はじまりは水曜日！弊店アルカフェのオープンマイクに初めてご来店、奈良からお越しの金本八さん（https://www.youtube.com/@kanamotohachi）のご演奏が素敵で、
いろいろお話を訊いていると、週末に三鷹おんがくのじかんのSHOWCASEにエントリーするも、催行組数に達せず開催危機とのこと。
ライブできないで帰ることになるのはなんて気の毒な！といふことで、その場に居合わせたビーグルさんと一緒に滑り込みエントリーしたのが
エントリー手仕舞日にあたる水曜の夜でした。
***********************************************
三鷹おんがくのじかん
https://ongakunojikan.com/
3/9（土）【昼の部】おんがくのじかん SHOWCASE.259《ビーグル・だん・金本八》
開場 12:30 / 開演 13:00
13:00 - 13:30 / ビーグル
13:40 - 14:10 / だん
14:20 - 14:50 / 金本八
《ご来場チケット》入場無料（別途ドリンクの御注文・投げ銭アリ）
《生配信チケット》2000円（アーカイヴ付） 生配信チケット購入
※イベント当日23:59迄の販売となります。
詳細はコチラ！
https://ongakunojikan.com/2024/03/09_day.html
なんと、配信チケットURL ★２週間のアーカイヴ付
https://tiget.net/events/306305
三鷹おんがくのじかんはこれまで何度かライブ観覧に足を運んだことはありますが、出演するのははじめて。
出演エントリー3,000円＋1ドリンクで30分ってなかなかにすごい条件だと思います。
お客さんは実質入場無料です。オーダー＆投げ銭。
***********************************************
ちなみに、けふ以降の開催日＆エントリー状況はコチラ！エントリー組数が表示されているのも親切。
https://ongakunojikan.com/entry.html
エントリーから出演までの流れですが、
エントリー・フォーマットはスマホやパソコンから手軽に入力できます。送ったら自動返信メールがすぐに返ってきました。
水曜夜エントリー、木曜朝出演順決定＆スケジュール当日案内連絡を頂きました。
サウンドチェックもこのような案内を。
12:00 - 12:30 / サウンドチェック （30分）
（ご希望の方は予めご連絡頂いた上で、この時間帯にお越し下さい。御来場順に進めていきます）
さて、当日、12時に一番乗り。ピアノはステージ上手にアップライト。サイズがかわいい～。配信用カメラも真横に設置されています。
マスターの菊池さんにお会いするのは何年ぶりかしら。浅井直樹さん、TRIO the CMYKなど、アルカフェつながりの方も過去に出演されてます。
コロナ禍以降は配信を中心に営業していたことや、機材関係の話など伺う。をー、本格機材！
店内はいたるところにキッチュなドールやおもしろグッズ。棚いっぱいのレコードに床の風船たち。わくわくがいっぱいです。
さうさう、この黒板がキッチュでいい感じ！ノスタルジック。
サウンドチェックが終わったら、エントリー・フィーをドリンクオーダーと共に支払い。
開店30分後に開演。トップバッターはビーグルさん。さすがジャズ伴奏者。ジョージアからしびれますね。
さて、私は２番手。結構セトリ悩みました。実は元太ユキちゃんお寝坊したver.セトリもあったりして。起きてくれてありがたう！ユキちゃん！
菊池マスターがオリジナル志向がお強いやうなので、全曲オリジナルに（実はカヴァーも１曲くらいは、と思っていた）
♪やった曲
何処かにあるカフェ（イノシシイテオ）
スノードーム（佐々木典子）
ハザマの気持ち（佐々木典子）
たまにゃん（佐々木典子）
はじまりの儀式（佐々木典子）
ユキちゃんとは昨夜ジジアナでエンカウントしたから、曲かぶりは自己紹介ソング「何処アル」のみ。
本番は魔物。楽譜雪崩が起こり、ピアノの上に置こうとしたら中に入るといふ椿事が。
楽譜は束で置いちゃいけないね。明日は調律とのこと。ラッキイイイイイイ！ひやひや。
今回のキーパーソン、才能と未来ある若者、金本さんに向けて「はじまりの儀式」を用意。
未来のあなたは知らない誰か
期待も失望も要らない All or Nothing
ゼロからはじまる 果てしない世界
金本さんがアルカフェに来てくれなければ、けふのこの時間は存在しませんでした。はじめてのお店に来てくれてありがたうございました。
そして、トリの金本さんは、場所に馴染んだ、柔らかく包み込む歌とギター。ああ、このお店が本当に好きなんだナー。
おんがくのじかんをフューチャーしたオリジナルも素敵でした。
「記憶する水」という曲も、どこか仏教的世界観を感じて、瞑想しながら聴く心地に。
ラストソングも心に残りました。アンコールしたかった！！
出会いはいたるところにある。何処かにあるカフェは、何処にでもあるカフェに進化したいと願っているのかもしれません。
けふの出会いに感謝です（税理士せんせいも駆けつけありがたうございます！）
菊池マスターけふはお世話になりました！
ちょっと長めのライブやってみたくなったら三鷹おんがくのじかんSHOWCASEエントリーいかがでしょう。
新たな音楽仲間に出会えるかも！
