けふは新春アルカフェスタでした。女性アーティストのエントリーが多く、客席も華やかでした。お着物の方もいらっしゃり
新春ムード満載。いろいろ胸を痛める事象が相次ぎますが、ひとりよりふたり、ふたりよりたくさん集まったほうが
音楽の空間は歓びます。寄り合っていきまっしょい！
だん枠はこんな感じでした。今年のテーマ（上半期であってほしいと思ってますが）が決まりつつあります。
Try to sing!!（佐々木典子）
If we hold on together（ダイアナ・ロス/編曲 松永ちづる）
スノードーム（佐々木典子）
Notes on the road（佐々木典子）
「Try to sing!!」- おとといのアルカフェスタでも新年一発に歌いましたが、歌おう！といふ思いは、まさに今私が持つ思いです。
誰のためとかでなくて、とにかく自分が歌いたいから歌う。それでいいんじゃない。とにかく、歌おうとすること。
元々はオープンマイクいいねソングでしたが、けふみたいにいろんな歌や表現が繰り広げられるシーンでは常に歌いたい曲になりました。
ずっとほったらかしにしていてごめん曲。でも、しばらく歌い続けたい曲。
「If we hold on together」-アルカフェ出版の松永ちづる編曲集「POPS CHORUS SONGBOOK」より。
If we hold on together, I know our dreams will never die.
いっしょに取り組めば夢は続いていくるよといふメッセージは
昨秋では恋愛ソングと解釈してましたが、今は、もう少し大きな意味に見えてきます。
「スノードーム」- 結構この曲人気があって嬉しいです。私の声にも合ってるやうです。
アイデア源泉となった洋画「運命の女」では、一陣の風がふたりを出会わせる。まさにLove affairの瞬間がとても美しいのです。
あの時あれで笑顔で別れていれば、こんな辛い思いをせずにすんだのに。
それでも踏み込んでしまうのが恋ではないかと思ふのですが。
音楽的にとてもdramaticに仕上がった、とても気に入っている作品です。
「Note on the roads」- んー、歌ったの一年ぶりかしら。一昨年末、友人たちと四万温泉に行ったときに出来た曲です。
道のオルゴール。その解説をしなくても成立するんだナーと演奏しながら思いました（実際には、道路に仕込まれた溝が奏でる音階を意味しています）
私たちを取り巻く音。すごくたくさんの豊潤な音に囲まれている。道のオルゴール、いま聴こえた。
けふもそんな瞬間がいくつかありました。幸先よい新春アルカフェスタでした。ありがたうございました。
↓公式レポはこちら！
本日、１月７日（日昼）は新春アルカフェスタでした。女性が多く、客席も華やかなムードでした♪
【アルカフェスタ☆New Year Weekend】14:30-17:00
14:30-14:50 だん（Vo,Pf）：POPS CHORUS SONGBOOKカヴァーと季節のオリジナル。
14:50-15:10 田先あきひこ（Vo,Gt）：けふの白一点！美メロシンガーです。
15:10-15:30 あいださとこ（Vo,Gt）：声が好み過ぎます♪名曲J-POPカヴァーを。2/11ウィメンズ。ヴォイセス！
（15:30-15:50 休憩）
15:50-16:10 そがちゃん（Vo,Ule）：新春らしいラインナップ。和菓子歳時記や絵暦輝詩コラボ！
16:10-16:30 トコラ テン（朗読）：曽根崎心中トコラ版。講談を聴くやうな面白さ。
16:30-16:50 風来亭 絵暦輝（朗読/コンサーティーナ）：１曲トコラ テンとのコラボあり。演劇的な魅力。
出演者：￥1,500（2drink込み）
お客様：入店チャージ￥500＋1drink（￥500）
https://www.facebook.com/events/6818700384864179/
けふのアーカイブはこちら！
【20240107alcafesta】
https://youtu.be/5AL31tZMu1w
