１４時日の出シンフォニークルーズ待合室。浜松町から行くのはやめましょう。熱中症になります。ゆりかもめに揺られてどんぶらこ。やってきました。あちぃ。目の前に海。がら〜んとした待合室の片隅にどうやらそれらしきステージスペース発見。関係者知人、当日演奏者にご挨拶。待合室は別に乗船予定がなくても入れます。船着場だって入れちゃいます。暑いけど。。
当日の説明など担当者から受ける。どうももろもろ事前情報と異なることが多く不安になってくる。これ、わたしが来てないとかなり当日ヤバいことになったなあ。。１９日、２５日の出演者にも連絡せねば。。ってわたしが連絡することにいつのまにかなってるし。いかん。流されてる。どんぶらこ。もろもろの不安を抱えつつ、それでもその間に待合のお客さんは増えつつ。さすが高級クルーズ。客層もどこかおハイソな印象。もっとがやがやざわざわを想像していたんだけど、案外静か。飲食スペースが全くないのも関係しているかな。海を目の前にしてビイルを飲めないのはなんだかおあずけ犬のやうですね。塩漬け犬。
リハ。アフタヌーン船出航後ほぼ無人となった状態にて行う。場所の響きは予想よりデッド。もっとわんわん空間を想像していたのだが、案外天井が低いのと横長のスペースということも関係しているんだろう。どちらかといへばすっきり音響である。クラシック女声デュオ。今回のイベント主催オーナー大絶賛のグループだそうで、お客様にも好評らしい。Jクラ、イージーリスニング。曲目もディズニー、映画音楽、話題になったクラシック曲（誰も寝てはならぬ）など。だいたいこちらをお読みの賢明なる読者さまはここまで読んで場所のイメエジの想像がついたことかと思います。思わず元所属バンドの曲目まで想像してしまった。BREAK時代の曲目が一番はまりそうです。
本番。いつのまにか次なる待合人がどんどん増えて、２００人着席の長椅子はいっぱいに。立ち見観客も。ステージがすみなので、客席が正面を向いているわけではないが、音量はそこそこ出ているので、耳だけ注目といふ感じ。一応１曲ごとに拍手は入るけど、完全BGMの世界です。アルカフェ出演者でいえば、まずTango Gutsならつぼはまり。ぷりずむくぷれさん、いとまんオーボエ、マルコスオルガン諸氏なども似合いそう。ノミさんもまあいけるな。と勝手に妄想のなかで出演していただく。昼ステージは２０分。あっさりといふ感じ。最初の情報では３０分だったのが、もう既に情報の齟齬はいろいろとあったので、こんなことでは驚くまい。伝言ゲーム。場所自体は悪くないので、環境の」良いストリートといふ感じです。お客さんの層も良いし、なるほど下世話なグループを敬遠したいといふ主催者側の意志はかなり徹底しているな。。クラシック大歓迎だそうです。ちなみに。
このイベント、８月の夏休み企画だったのが、９月以降毎週土曜日に定期開催が決定した模様です。アルカフェは自分とこのブッキングでひーひー言っているので、積極関与するつもりはありませんが、イベントのリンクページくらい作って、連絡先の紹介はしようかと思っています。何組か前述のとおり、いい出会いになるようなところにはこんなのあるよお知らせはしようかと。
はい、これ以上ブッキング仕事を増やすつもりはありません〜。ああ、９月５日どうしやう。。なみだ。
まあ、そんなわけで誠さんの日記にもあるように、一期一会ライブとなる予定の１８日（土）、一般入場オッケでしたので、駅から１分のフリーライブ。お時間ある方およろしくです。出てみたいぜ！船上ライブゲットしたいぜ！みたいなやるき満々な方もお見学ついでにどうぞ。いろいろ参考になることが多いかと思われます（実際いろいろ参考になったし、ついでに別件の仕事がすすみました。転んでもただでは起きません。関西人だから。てへっ）
