割と早い時間にお客さんがやってくる。会計は途中まで昼夜いっしょくた。頃合を見て昼会計と別にする。ギターデュオの若いお兄さん、「ル・クプル」のようなギター伴奏＆ヴォーカル。英さんにまっさきにエントリーしてもらい（PAセッティングが楽だからといふのもある。わはは）。まあ基本はご来店順のエントリーですので。英さんのウクレレ・ソロ。この日の眼目は「ひとりルパン」。すっげーーー。自分でコードもアドリブもルートもやっちゃうよ。エキス放出だすな。次いでル・クプル（本当は「cradle」というユニット名）。太田裕美を彷彿させるようなピュア楽曲。作詞作曲がヴォーカルではなくギター伴奏の紳士と後から聞き、一堂びっくり。「パプリカ」は頭にやきつきました（笑）。途中で楽器を置きに来たかまやさんもそのままお客さん化してくれ、ブラジルサンバのももこさんもいらっしゃり、賑やかになった。アカペラーのリスナーも来てくれ、公園での宣伝が多少は実になったのかな。若者ギター・デュオ。ｍｃにも勢いがあり、そのままストリートがすっと形になりそうなスタイル。かまやさんは楽器を仕舞わずにそのまま本番を。ももこさんは「忘年会の宴会芸」とおっしゃり、カバキーニョ演奏。カバキーニョ。PAいらないですね。とっても響きます。良い音色だなあ。英さんが物欲オーラ出していておもしろかったです。２１時前に一巡しちゃったので、２ラウンド目。２回目になると、こちらもPAさばきが慣れてきたようで、。耳にも音がなじんできた。たいしてやること変えてないはずだすが。そんなこんなでバラエティ豊かな演奏者に恵まれた一夜だった。ひとりオープンマイクもちょっと自信がついてきた。まあ人数がこれ以上だと大変な側面もあるのだすが。ちょうどほどよい人数バランスだったので、これも良かったのだろう。９時にＪ氏に「だいじょぶ」コールすると、あちらでも「だんがいかに泣きついてくるか」噂していたらしい。まあこの日は生き永らえました。次回ESPは12/03（日）。本営業前なので参加できます。わあい。
