開店躁だん

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ヘブンアーティスト二次予選@都庁広場

ちょっと遠いけど。。


久しぶりにやってきました。都庁広場。自分が受けたことも応援に行ったこともあるヘブンアーティスト二次予選。方法は相変わらず同じのやうで、広場を2会場に区切って、ほぼ同時審査。しかし、平日の昼間、14時半から延々とやっていたのね。最初から見ているのも面白そうだったけど、なにせこの日は水難処理やら車売買やら、事務処理にばたばただったので、結局夕方18時過ぎに到着。会場が分かれているといっても、同じ広場。はっきり言います。音量でかいもの勝ち〜。いやあ、かなり苦戦しているバンドもありました。隣が金管付バンドとは不運でしたな。。結構よさげだったのに。あと、民族太鼓&ダンスというユニットがあった。これって音楽部門でいいの?パフォーマンス部門では、、?音楽といっても、近年はますますパフォーマンス色が強くなり(なにせ初代資格者にはかの有名なノコギリ演奏もあるのだから)、みんな衣装には凝っていて当然といふ雰囲気だした。着物や民族衣装はあたりまえ。やはり大道芸文化なのね。

さて。いよいよ、おともだちアカペラバンドCubixの演奏。1曲目はなんとトライトーン・ナンバーから「アカペラでいこう」でした。びっくり。手拍子が自然に起こる。いいスターター。衣装も白一色で統一、女性は光沢のあるトップスにフレアミニ。キャンディーズピンクレディーを彷彿する世代です。すみません。しかし、このバンド、ビジュアル完璧だすねえ。若者バンド。2曲目「君の瞳に恋してる」。振り付けが派手に加わる。うーん。男性陣の動きがかわいい。いかん。ジャニーズを見る目つきになっている。あわわ。Cocciのハイトーン・ヴォイスが響き渡る。音バランスもよし。3曲目も盛り上がり系「ABC」。3声ホーンセクションが割と好き。リード+バック+ベース構造が明快で気持ち良い。気がつけば、ひとだかりがかなり大きくなっている。音量も出ていたし、パフォーマンスのアプローチも右肩上がりに出てくる。今までいろんなアカペラバンドがこのオーディションにトライしていたけど、今回は総合点でかなりハイレベルな演奏だったのではないかと思う。いけると思いましたよ。お疲れさまでした>Cubixのみなさま。終演後のメンバアに挨拶しているとJ氏登場。間に合ったらしい。よかったよかった。

最後のコマで、アカペラ演歌エンカペラGが出るらしいので、そのまま聴いていると、小春さんというハイ・テクニックなミュゼット奏者に出会う。客席後ろから演奏しながら登場。粋な登場だすね。少し聴いてみてこれは相当なレベルと気づく。どうもJ氏は以前井の頭公園でストリート演奏を聴いたことがあるらしい。そのときにも相当気に入ったので声をかけていたとか。途中でエンカペラG演奏が始まったので、移動。エンカペラG。1曲目は「北酒場」。やや音響的にモコっとしている。男声だからかな。。黒一色のスーツで統一。リードヴォーカルだけ違う色。見た目的にはMATRIXに近い。テクニックはアカペラの中ではかなりハイレベルだ。パフォーマンス的には、、どうなんだろう。予想していた派手さとはまた異なる印象。ややマニア向けなのか?うーん。もう一度小春さん演奏に戻る。お客さんと音楽コミュニケートが取れているのがよく分かる。音楽部門だから、パフォーマンスだけではない、音楽で一歩前に踏み出る瞬間はやはり欲しいよね。素晴らしい演奏をありがたうございました>小春さん。演奏が終わると起立・礼(笑)。また演奏しながら背中を向けて去っていくのが、いとをかし(笑)。思わず走って追いかけて、声をかけさせてもらいました。店での演奏をぜひぜひお願いしたいものです。名刺を渡し、フライヤーを受け取る。起きたらここにさっそく書き込み頂いていたので、慌てて演奏依頼メールを送る。ご検討よろしくです〜。井の公フレンズでコラボもぜひぜひ(笑)それにしても井の頭公園ストリートミュージシャン。なんでこんなにハイレベルなの?やはりたまには顔出さないとなあ。。あと、ヘブンアーティスト予選は宝の宝庫である。こちらも今後チェキせねば。東京駅Break Station Live予選はクローズドだけど、ヘブンは公開なのが有難いだすね。