開店躁だん

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そんな妄想もれん3時間で吹っ飛び、消耗へろろ後、くんくんしーらやに到着。このお店、改めてまじまじ観察すると、やはり良いお店です。なんてったって、まず、お料理がんまい!お友達にライヴのお勧めをするときに「ここはお料理が美味しいの。沖縄とベトナム料理がおすすめ〜」とはっきり個性を説明できるのも分かりやすい。で、来てくれたお友達に後からヒアリングすると、やはり料理は本当に(失礼)んまいらしい。こちらはギャラ代わりの賄いめししか食べたことないので、そのうち客として行ってみないとなあ。。

そして、料理の次に良いのが、音響。これはプレイヤーとしてはいつも本当に有難いなあと思うのだが、その一方で不思議。なにせ、ミキサー、マイク、ケーブルすべて持ち込み機材な上に、音響チェックは自前のみといふ環境な割には、不思議なくらい、歌っていて気持ちのよい音響バランスになるのだ。これもけふ来てくれたおともだちに1st終了後、音響についてヒアリングしたところ、「ベースがもう少し聞こえてくればいいかな」と注文を受けた以外は音の大小バランスともに問題なかったらしい。まあ、これは多少日にもよるらしく、けふはいつもの土曜日の六分目客入りだったと思うので、満員時の音響はまた変わるだらうな、と思われるが。なんにせよ自分たちもお客さんも気持ちのよい音響はまったく有難いことである。

お店はカウンターとテーブルだが、カウンターを含めると60名キャパあるらしい。客席配置もグルーピングを事前に知らせておけば融通をつけてくれるようだ。さすがに来月はこちらでも受付スタッフを事前手配しなければならないが。店予約はお早めに。グループへのご連絡もお早めにお願いいたします〜。

雰囲気は、というと、改めてこれもまじまじ見てみて、照明の使い方がうまいなあと思った。料理がちゃんと見える照明な上に、ステージはより明るいライト照明(バラードではライトも絞って演出してくれる)。ライヴハウスばりのステージである。これでピアノがなければアカペラ的には言うことなしだなあ(いつもまほちゃんが狭そうなので。まあ細いからだいじょぶか)。

総合的にいえば、くんくんしーらやはんまいアジアン・フードが楽しめて、フリーチャージでライヴも聴けちゃう隠れ家レストランであります(突然解説風)。けふ読んだ本にも書いてあっただすが、よりも「アメリカでは飲酒の取り締まりが強化されたことから、バーよりも食事中心のダイニングバーに業態変化が起こるだらうとのことです。あ、2004年初版の本なので今がそうかは知りません(所詮付け焼刃)。でも、生演奏を売りにするレストランは今後増えていくやうな気がします。

むーん。食ではプロ調理にかなうわけないけど、ない知恵を絞って、「これはんまい!!」と言われる料理がやっぱないとなあ。。「むっっっこれは!!!」(白抜き稲妻線)の世界かあ。。「美味しんぼ」でも読もうかなあ(←根本的に違ってないか?)

あ、けふうれしかったこと。1st終了後に一見のお客さんに声かけられ、話聞いたら、「昨年9月に代々木cure*mでのライヴを聴き、前から行きたかったのだけど、たまたま上大岡に用事があったので、今日は来てみました」とのこと。ありがたくもリクエストまでいただいてしまった。こんな繋がりってとっても嬉しいものだすなあ。ありがたやなむ。

上大岡くんくんしーらや
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*7月のよてい決まりました。7月29日(土)です。今度は本当に!暑い夏だすよ(のはず)