4月1日未明、実父が永眠しました。肺炎と腸閉塞を併発したことに因ります(検査結果、巷の病ではありませんでした)
経緯を簡単に記します。
3月30日(水)未明、兄より電話。夜間、急に苦しみだし救急搬送にて緊急入院。
4月1日(金)5時、病院より兄姉に亡くなったとの電話。
4月4日(月)西光寺(実家)にて通夜
4月5日(火)西光寺にて告別式。近親のみの家族葬でした。
4月2日(土)に20年に一度の輪番で回ってくる「善導忌」の主催寺院に西光寺が当たっていたため、
前日に副住職(住職は兄です)が亡くなったのですが、父本人が最も気合を入れていた催しにつき
兄ほか担当のお寺さんが予定どおり開催してくれました。開催当日は好天でしたので
本人も本堂の屋根あたりから見守っていたのではないでしょうか。
私はといいますと、31日に夫、潤哉とと結婚20周年のお祝いで青梅に宿泊。
前日に知らせを受けて心配しつつも、2日、3日と、公私ともども大きい行事を控えていたため、4日に帰るつもりでいました。
1日に訃報を聞き、青梅から杉並の自宅まですっ飛んで帰り、潤哉と日帰りで帰郷しました。
2日、3日はとにかく無我夢中でしたが、なんとか無事に両イベントとも終えることができ
4日にふたたび帰郷。父を見送ることができました。
米寿まで何とか走り抜けた父です。お疲れさまでした。
ひとのことをいつも心配する長男気質の父は
「ありがとう」とみんなに言われながら旅立ちました。
父の戒名は
天空洪司上人浄海大和尚
西光寺近くの桜公園では、東京より少し遅い桜が満開でした。
家族写真をこちらに
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