2014-04-15 通勤快読 つれづれ 斎藤環,山登敬之共著「世界で一番やさしい精神科の本」- 副題は14歳の世渡り術だが、飲み屋で聞く如くの親しみやすさ。例えば、境界性人格障害。サリンジャー、太宰、エヴァから症例を紐解く。各論の括りとして「人から発する病は、人で治す」。専門家ならではの発言の重みを感じた。