一人じゃないって〜素敵なことね〜。昨夜はハウスバンドれん2回目。今回はスタジオのすみっこで聴きながら。初セッションの彼は非常に良いセンス&グルーヴで、パズルの最後の一片がピタっとはまった感じ。これはいける!女性陣も2人ともしっかりとした声の響きがあり、タテ鳴りがかなりバシっと決まる。死んでいた楽譜がみるみる息吹を吹き返す。自分が歌っているわけではないのに、音楽の予兆にわくわくする。役者は揃ったので、後は馴らしていく作業である。この辺はもうディレクターにおまかせしようと思うので、次のれんからは足を運ばないことにする。12月正式オープンの杮落としはこのハウスバンドのでびう戦になるだろうが、もちろん10月、11月も体制が整った段階で公開れんなどやるかもしれません(笑)。わたしも次に聴くときにどんなことが起こっているのか、とても楽しみです。楽器が入ればさらに面白いことになるでしょう。わく。
コーラスの醍醐味は複数の人間による化学反応だと思うのだすが、今わたしが進めていることも、いろんなひとが関係することによる化学反応だと思う。ひとりではないのだ。いろんなひとの思いが重なり、おそらくオンガクの神様とおぼしきものもそこに加わる。昨夜のれんを聴きながら、また楽譜に魂が宿るかもしれない。オンガクの神様がやってくるかもしれない。そんな期待。