2011-07-25 通勤快読 つれづれ 宮部作品を読みたくなり、短編集「チヨ子」- 現代物になるとちょっとシニカルな視線が加わる気がするが、その分哀調も増すやうな。冒頭の「雪娘」は結末が途中から予想つくが、あるあるこういふのって、ちょっと怖くもさびしくもあり。