開店躁だん

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苦難は続く

店舗用の電話申し込みを行う。続き、昨日から引っ張っている、水道工事の件。水道局、オーナー側担当(Pタットハウス経由)と話をする。どうも水道局とオーナー側担当の話の内容に食い違いがあるらしく、人間不信になりそうなくらいに一瞬落ち込む。子メーターの設置がテナント負担条件となる契約であったが、実際に手配を進めたり問い合わせをするところ、物件内に今残ってあるメーターは水道局設置のものではなく、オーナーが独自に設置した「私設メーター」であることが判明した。局メーターをつけるには工事が必要で、これまでの図面を入手して、新しい図面を提出する必要があるとのこと。水道局の説明によれば、オーナー私設メーターなのだから、オーナー名義により水道業者に依頼し、工事をしてもらえばいいのとこと。これは本来は店子(=わたし)でなく、オーナーのやるべきことだとはっきり言われた。それが正解だったのか。。「子メーター設置」の意味を甘く見ていた。契約書には「テナント負担」とある。工事内容を予め調べておけば異議申し立てができたのかもしれないが、その時点ではわからず、仮に異議申し立てをしても、通らなかっただろうな、とも思う。いずれにせよ契約締結後のことなので、こちらでやるしかない。結果、図面を閲覧するための委任状をオーナー側担当より入手し、アシュランスに渡して工事を進めてもらえることになった。今となっては非常に頼りになるアシュランス。つくづく信頼関係って大事だす。あと、先手必勝。なにごとも先回り。教訓。

仕事のストレスを思い出す。それぞれの言い分から必ず齟齬は生じるものだ。もちろん自分の言い分もひとから見ればへんてこなものであるに違いない。これは仕方のないことなので、凌ぐしかない。人生こそシノギ。一瞬んがっとビイルをかっこみたくなったが、これが常習化するとアルへの道なので踏みとどまる。代わりに、干してあるシーツに頭をつっこんだら、ちょっと良い気持ちになった。なんかに包まれるって大事なことだすね。西原理恵子の絵本『いけちゃんとぼく』はおすすめ。ぜひ「なにかに包み込まれる気分」を味わってください。