2014-01-28 通勤快読 つれづれ 皆川博子「アルモニカ・ディアポリカ」- 「開かせていただき光栄です」続編。舞台は霧深きロンドンから牧歌的なオックスフォード郊外へ。半人半馬ケンタウルスの辻占い、腐敗しない聖女のミイラ。グラス・ハープ(ガラス楽器)の妙なる響き。絢爛豪華な玩具箱を愛でつつ淫シテミル。