もう忘れ去りそうなので、早々と振り返り。毎年出演させてもらっている、恒例立川春の音楽祭である。うみは１２時半＠伊勢丹前。風つよ〜〜〜。強風のなか司会ののなぴも飛ばされないかいな。マイクに風音が入るくらい。今回はtopサポートのかよりんを迎えて５曲お届けした。そんな状況下なんとか終えたステージであるが、お店のお客さんに来て頂いたり、老人ホームの方からぜひとお声をかけてもらったり、ありがたいことである。ランチ打ちあがりのうみを横目に、そのままペンギンに合流。こちらは至って淡々とリハしたがすいぶん安定しているなあ。うみ本番中に既に下見＆別本番をすませているメンバーの言によれば、モニターの環境次第とのことだが、現場に出向き、なるほど。。１４時半＠フロム中武。モニター環境がなかなかに厳しく、出し合わせでようやくという感じか。こちらは本番で開きなおり、といふところには到達しない。まだ道は長いなあ。
自分の出番が終わったので、後は気楽に、伊勢丹前のタントガッツを聴く。さらに強くなる風。おいたわしや。寒くなってきたし、大変な環境下、ペースを崩さないのはさすがの年季だ。タントさんが終わってから、なんとなく残党で打ち上がり。といってもそれほどがっつり歌ったわけではないんだけど（笑）。真司さんがハーモニカに興味を示したので、なんとなく酒も呑めない身体だし、とそのまままついていく。おじさま２人おばさま１人のハーモニカ・トリオ「トリオ・ビリーブ」。これがなかなかに良い味を出していて思わず最後まで聴いてしまい、ナンパもしてしまった。自分のメアド覚えていないので、ここに送って、と住所を渡された。おお文化圏の違い。名刺を持参してなかったので（ばかばか）、丁寧なＤＭを送ることにしよう。
夜は店。Mint Julepさんが想像以上に良い雰囲気で、じっくり聞き惚れてしまった。いいねえ。ムードのあるヴォーカル。なんていふか、自分のなかに音楽のストーリィを持っていらっしゃるのね。それがほろり、ほろりフレーズのたびに零れ落つといふか。「歌うためにある身体」ってあるんだなあ、と思った。どうも後から話を聞いてみたら、昔うみで出演したライブで対バンをしたことがあるらしく、そちらはフル編成だったが、ずいぶんそのときに賢ちゃんが感心していたのを思い出した。音楽人＝通好みでもあるのだらう。こういうジャンルはニッチ狙いなだけに、大変かもしれないが、アルカフェでは歓迎なのである。また出てくれるかな。。
ピンチヒッターcasual comfortさんからも良い知らせを聞き、なんだか良いポップスナイトだったなあ。
