いや〜お寺でライブ。面白かった！！以下レポ。
朝、余裕をもって家を出る。池袋下車、乗り換え。東武東上線車内、発車前にＪ氏駅名確認。
駅がない。。
なんて名前の駅だっけ？え？飯能の近く？それ西武だよ。はえ〜。移動。
トントコ揺られて到着。３０分くらい都心から離れると、もう郊外の様相。エンカペラメンバーさんと合流。ご住職さま自ら自家用車にてお出迎え。立派なお寺さんだす。お墓の敷地も広いし、お庭も境内も立派。お墓横には竹林が。こちらの施餓鬼供養法会にて前座ライブといふのがけふのお仕事らしい。とりあえず付き添い婦のやうな顔をしていっしょにご昼食を呼ばれる。お寺の娘さんにお茶をもらいながら、お盆の繁忙期が近い故郷に一瞬思いを馳せる。猫の手孫の手もほしいときなんよね。お盆って。親不孝な娘でごめんしゅるる。
境内にてリハ。音響チェキのお手伝いなどしながら、聴いてみる。やはり本堂って生声のお経も拾うべく、響きがよいのよね。わんわんにならないかしら。PAさんがついていたので、たいして仕事もなかったが、場所を変えて聴いてみてチェキ。まあこんなところでしょう。
１３時半本番。檀家さんに紛れて本堂椅子に待機。とりあえずカメラマンのふりをして（仕事のふり）お茶を濁す。５０人くらいの檀家さんがいらっしゃる。本堂みっちり。しかし、前座で演歌アカペラとは、このご住職さん捌けた方だす。どうもラジオ番組のスポンサーもされているらしく、エンカペラさんが出演したことが縁で、お寺ライブとなったようである。演歌とお寺。相違相愛仲。いや似合います。
最初の２曲が終わったところで、檀家さんのひとりが立ち上がり、リード氏のファルセットを絶賛。それで場も和み、その後お客さんの反応もよく、良い雰囲気のステージ５０分となった。中盤で「人間カラオケ」を挟み、１番リードさきほどの檀家おじさん。２番東京からのヘルプお坊さん、３番ご住職さんと、リード入れ替わりで、サブちゃん「北国の春」。こういうサービスはイベントには大事だすねえ。いや、エンタメ魂、立派です。写真もなかなかこういふのは撮っていて楽しい。ナイスショッ撮れました。けふの打ち上げでぜひメンバアさんに見せてあげてね＞Ｊ氏。
５０分は長いのではと思っていた危惧も全く問題にならず、よき日でした。不調を引きずっているＪ氏も、本番ちうは咳もでず、給水なしで乗り切っていたのでした。気合。すばらし。
