
♪お初出し動画
【20260721alcafesta】
https://youtu.be/L2vwJ_k2CsM?t=927
Songbook of 20 years
作詞作曲 佐々木典子
少しだけ早く起きた朝
まどろみのなかで そっと
開いてみる一冊の本
光と影が浮かび上がる
何処かにあると願いを込めて
ひかりの庭を夢見てたころ
遠くへ行きたいと思ったけど
気がつけば此処に戻っていた
季節のようにページを捲れば
遠ざかるひとが手を振り返す
何処にも行かない旅をしてきた
幾千もの歌と共に過ぎ去った
思いも また此処に戻ってくるだろう
本を閉じて カーテンを開ければ
そこには
ステージに灯(ひ)がともりはじめ
影ぼうしふたつ
無病息災を祈ってみたり
やっぱり死んでと呪ったり
呪いと祝いは背中合わせ
いのちを象(かたど)るブードゥードール
merameraぽろぽろ 時のスパイス
ヴィンテージ・ワインに変わっていった
流れる月日 ページを捲れば
逢えないひとの声が聞こえる
何処にも行かない旅をしてきた
幾千もの声と共に過ぎ去った
思いも また此処に戻ってくるだろう
本を閉じて カーテンを開ければ
そこには
白紙のページが埋まったら
思いは遠く宇宙(そら)へ
何処にも行かない旅をしてきた
幾千もの歌と共に
過ぎ去った思いもまた
此処に戻ってくるだろう
本を閉じてカーテンを開ければ
そこには
2026年12月には、アルカフェ20周年を迎えます。そこまで待ちきれずに、全4回5年ずつ振り返る20周年メモリアルイベントを開催していますが、
自分でもメモリアル・オリジナルを作りたくなりました。
タイトルは「Songbook of 20 years」
数年前に、松永ちづるさん編曲集『POPS CHORUS SONGBOOK』を出版しましたが(今年5月にめでたく完売)、タイトルのSongbookはそこから採らせて頂きました。
今年は、栗原寛のイタリア紀行短歌に曲をつけさせてもらったり、日本一周敢行中の奥谷タイスケさんによる詩に曲をつけさせてもらったり、
何かと、旅に縁があるやうです。現在、沢木耕太郎の最新刊『一号線を北上せよ モロッコ篇』で火がついちゃって、旅への希求がメラメラ(笑)
それはともかくとして、
20年ほどアルカフェに缶詰になってますが、ここから見る景色は車窓のやうであり、何処にも行かなくても、旅はできるんだナー
そんな思いが詞曲になりました。アルカフェ20周年記念ソングとして、磨いていこうと思います。
アルカフェが一冊の歌集とすれば、いや、歌だけではないから、曲集?いや、朗読もあるから詩集?
そんな一冊の本がこれからも愛されていきますやうに。なむなむ
※ぶっちゃけ、製氷機のリース期間が7年あるので、
少なくともあと7年はこのままアルカフェ缶詰状態を継続せねばならないのです。わは!
アルカフェ20年のSongbook。少しだけアーティストの詞を入れさせて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。ふかぶか
・何処かにあると:イノシシイテオ(作詞 佐々木典子 作曲 島林深雪)「何処かにあるカフェ」
・ひかりの庭を:栗原寛第2歌集『窓よりゆめを ひかりの庭を』
・遠くへ:green tempo「遠くへ」
・無病息災:TRIO the CMYK「無病息災」
・やっぱり死んで:まる「死んでとまでは、言わないけれど」
・merameraぽろぽろ:megumi「meramera」「ぽろぽろ」
・ヴィンテージ・ワイン:あいださとこ「ヴィンテージ」
それと、あまり耳にしない言葉「ブードゥードール」は、朝ドラ「ばけばけ」の小道具。藁人形ですね。象る(かたどる)と韻を踏んでいることに歌ってみて気づくといふ(笑)