きのふは、渡邉康利さん(https://www.facebook.com/yasutoshi.watanabe.9)にお声がけ頂き、
『東中野music shed YES! 15周年記念イベント TOKYO OPEN MIC FESTIVAL 2025』の2日目に参加させて頂きました。
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『東中野music shed YES! 15周年記念イベント TOKYO OPEN MIC FESTIVAL 2025』
■会場 music shed YES! 東京都中野区東中野1-56-8 日生ビル2F
tel:03-6279-3042 https://shedyes.com/
■開場 14:00 /開演 14:50 /終了 22:00 だん出番は19:10~19:30
※場内禁煙 ※ドリンク類持ち込み禁止 ※軽食持ち込みOK ※再入場可
■ご観覧:1,000円+D
※前日3/1(土)との2日興行です。
イベントチラシ:https://shedyes.com/202503/5036/
康利さんの決意表明もまた素晴らしいのでぜしご一読くださいませ↓
https://www.facebook.com/yasutoshi.watanabe.9/posts/pfbid02nq3E5tfEbgo7SVCoxtkvqspgQaxHNnHzrmiuG8ZZXEfRQCdAoDHiViKt4GwRhyq9l
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オープンマイク・マラソン!?昨年は1DAYだったのが、今年は2DAYSに拡張。8時間かける2!すごすぎます康利さん。
さて、私は前日の春こん。痛飲を引きずり、よろよろと初場所へ。
4/6にアルカフェスタでご一緒いただく、古那屋錦五郎一座さんには何とか間に合いたいと思いつつ、ちょい遅刻。
大江戸線A1出口を出てから線路沿いに真っすぐ。WEBの地図と写真がとても分かりやすいです。
入口を開けたら目の前右手がステージ左手が客席。カウンターで渋いマスターにお支払い。なんとオレンジジュースですよ。このわたくしが。
ソフドリが痛んだ胃袋を癒す。。
そして、痛飲明けに加え、この日の痛恨。スマホを自宅に置いてきたひーん。誰とも繋がれないやう。うええん
空いている席に潜り込む。黒い革張りソファーが四方を囲みます。へえ。面白い造りだナー。
ステージは段差あり、鏡張りで都会的な照明がザ・ライブハウス!といった感じ。中央にはドラムが存在感を出してます。
カウンターには大きめの時計があり、タイムキープが分かりやすいです。
20分転換込なので、スタートはオンタイム、15分でタイムアップ、残り5分は次の演者さんの転換時間といった感じです。ふむふむ。
2時間で休憩タイム。お腹減るかしらと思ったけど、テーブルにスナックやスイーツも用意してくださっているので、飢える心配はありません!よし!
音響とても良いです~。ピアノはYAMAHA。あと、演者さんのレベルがみな半端ない!これはオープンマイクじゃなくてライブじゃないだすか!
ひー!どえらいとこに来ちゃったよ。
普段オープンマイクに行くと、お店によりけりだすが、カヴァー率が高いかなと思ったりしていたのですが、
この「TOKYO OPEN MIC FESTIVAL」は、とにかくオリジナルで個性を出す!そんな雰囲気です。
巧い上に個性を出すものだから、20分なのに世界観に惹きこまれちゃうんですよ。いやあふんとみなさん手練れ。
私は何枠なんだらう。え?オープンマイク主催枠?おおお、ただのお店のひとだすよ。
びびってるうちに自分の出番。駆けつけてくれたゆかさん、YTCさん、ありがたうございます。心強いわ。
♪やった曲
何処かにあるカフェ(イノシシイテオ)
スノードーム(佐々木典子)
Try to sing!!(佐々木典子)(転調なしver.)←手拍子うれちかったです!
ちょっとここでオープンマイク個人史を振り返りますね。今回の選曲はオープンマイク・ヒストリーにもなります。
「何処かにあるカフェ」は7年前、ひょんなことから、島林深雪くんとオープンマイクをめぐり始めたころに出来た共作オリジナルです。
豪徳寺leaf roomに行ったとき、店主のKAKUさんのご演奏を聴いて、
「やっぱりオリジナルがないとナー」
と言った時に、作詞することになり、深雪くんが曲をつけてくれました。その後、この曲はアルカフェのテーマソング的に愛され
いろんなかたに演奏してもらうことになるのですが、今は、私が他店訪問のときにお店紹介ソングとして歌っています、
今回のステージネームは、対外活動のときには
だん(from アルカフェ)で統一することにしました。
その後、コロナ禍でいろんなことが危機に陥り、シンガーソングライターとしてアルカフェで演奏するやうになりました。
アルカフェスタという20分枠のイベント前座を月2回やって、季節のネタを任意ですが入れてくださいと
お願いする都合上、自分の作品も季節ネタが多くなりました。
「スノードーム」は秋冬ソングですが、主に女子受けする曲で、いまのところ冬の勝負曲といったところでしょうか。
3曲目「Try to sing!!」は、コロナ禍で大きな声で歌えなくなったときに、それでも「声を限りに届けよう」
といふフレーズに力を込めました。オープンマイクに行けば、今では当たり前のように
大きな声で客席のみなさんと歌へる平和が戻りました。それでも思うように歌へなかった時代を忘れないでいるために、歌ふために取り組んだもろもろのことをこれからも背負っていくために、このオープンマイク応援歌を歌い続けやうと思います。
そんなわけで、今はすっぴんオープンマイク旅時代ですが、康利さんはそこに注目してくださり、今回のお声がけになりました。
ピアノ伴奏ホスト・オープンマイクもそのうちに仲立ちさせて頂ければと思います。
閑話休題。自分出番が終わったのでやうやく呑む。やっぱりオープンマイクではなくライブの集中度だわ。。
何人かの方に、オリジナル良かった、コード進行がいいですね、などとお声がけいただく。
やっぱりオープンマイクはオリジナルなんだなあ。いやセッション系は違うけど。
みなさんのオリジナルも印象深いものが多かったです。冬山登山さんのおじいさんの話は一生忘れない気がします。
Ibuki Masatoさんはちょうど1年前 渋谷GABI GABIのオープンマイクでお会いしてました。確かさうだよなあと思いつつ、
スマホで裏が取れずまごまごしてるうちにお声がけそびれてしまいました。ふぐぬ
お席が近くの破魔庵さんは、昔、自分も持っていた懐かしいショルキー!あのショルキー、こんなことあんなことが出来たのか。。
ヒロトさんもお久しぶりの優しい歌声♪はじめましての京(ミヤコ)さんはコアラネタとガチ演奏とのギャップ萌え~
土田さんいい声ですよ。押しても私がなんとかします(笑) 山路貴路さん馬場カヲルコさんのデュオは異種格闘技!それぞれのラインが独特なのに
なぜかすごく気持ちよい!おふたりのCDは無かったのでカヲルコさんのCDを購入。
まんぞヲさんはもう存在がまんぞヲさん。歌が刺さります。MINTさんはクール・ビューティ。美しい~
最後の方はもう本気のライブ感!気迫たっぷりでした。池田さんも連日ふんとおつです。迫力演奏とジャンプ!
比香衣理さんはもはやこちらがチャージ払わないでいいのだらうかレベルで絶品でした。そして、オオトリ康利さん。
ふんとに長丁場おつかれさまでした。みんなで泥舟じーんときました!
終わってから思わず、この企画アルカフェでもパクっていいですか?
アルカフェだと10分×20組になりますが、それでもやってみたい!オープンマイク・フェス!
いろんな刺激をいただきました!
マスターともお話させて頂きました。15周年おめでたうございます。また機会があれば伺いますね!
さて、この企画、来年は3DAYSになるといふ噂!毎年増えていく!?そんな魅力のTOKYO OPEN MIC FESTIVAL
これからも応援しています!