2011-11-14 通勤快読 つれづれ 「10ラブ・ストーリーズ」林真理子編。珍しく恋愛小説アンロソなのだ。秋だからおセンチなのだ。古典ともいふべき名作ずらりだが、やはり岡本かの子がズバ抜けて好きだ。「おもしろうて やがてかなしき」雰囲気が染み渡る「老妓抄」