月が改まりましたので、月初恒例のアレに行ってきました。 郵便局の対応も微妙に変わっていって、いとをかし。
「日赤義援金の振込用紙ください」
ごそごそ、えーと。。
「これですね」(薄くてちょっとよれている)
用紙が薄くなっていると共に、取り出す頻度が少なくなっている 印象が残りました。
さう。アルカフェの単月売上5%キフも 残すところあと2回なんだす。3月の売上5%を4月あたまにキフしたのが最初。今回の8月あたまで5回目。 9月末日で日赤の振込手数料無料期間が終わるのと同時に こちらもいったん手仕舞にしやうかと思います。 3月のスタアト時には、9月の段階で考えればいいやと 思っておりましたが、自分や周囲の変化を省みて、
応援方のバリエイションを広げていってもいいのではと思いました。
5%キフと共に始めた5コネクションもここ半年でずいぶん様変わりしました。もちろん音楽で繋がるといふコンセプトは一貫してありますが、ある意味、3、4月は寺子屋といふか音楽避難所の役割も果たしていたのだなあと思います。 何をやっていいか分からなかったときに、とりあへずああいふ場所を作れたことは、自分の中では誇っていいことなのだなあと。おこがましいだすが。 簡易避難所の役割を果たしたといふことで、 9月で5コネクションライブも最終回とさせて頂きます。
キフやめちゃったら応援するのもやめちゃうのかと言われるかもしれませんが、自分の人生により近付けた応援の仕方を、今後考えていこうかなあと。
脱線しますが、先月ひぐらし演奏会の受付スタッフをしたとき 休憩時間に義援金のお願い呼びかけをしたら、あれよあれよといふ間に、紙のお金が目の前の箱に吸い込まれて行きました。びびると共に、斜め45度より深い腰が痛いおじぎをしてました。 ひとの気持ちといふものは自分の中だけでは計り知れないものだと。
アルカフェはアルカフェとして元気に音楽現場を提供し続けていければいいし、アイランズも年末には福島の病院コンサートに出かける予定だす。自分の人生の中で応援の姿勢をキープできればいいのかな、と。現場話を考えたらきれいごとかもしれませんが、それが東京でライブ小屋を開いている等身大のアタマといふことで。 (芝居小屋のばあばあちゃん、見てるかな。。)