映画観終わったら、この映画のドキュメント本が出ているらしいので本屋へ。だいたい映画内容をなぞったものだったので、まあいいかな。。反対側へ出て公園口のいせやへ。昼間から呑むだめ人間ぷり満喫。ああだーめよだめだめ。さすがに空いてましたが。最初は一応Facebook論議など醸してたが、流れで夜はジャズライブを聴きに池袋へ。目標があるほうが酔っ払わない！これ大事。池袋西口のＰ’ｓ Ｂａｒなるジャズクラブ。先日２周年記念イベントを終えられたばかりだとか。開店１９時。わお一番乗り。ママさんに案内してもらいテーブルへ。テーブルが１つ小テーブルがある以外はカウンターオンリー。カウンターは両側着席可能の珍しいスタイル。１人客が最も多いのね。こじんまりとしているがアットホームな雰囲気。とりあへずビール。アサヒだけどジャズクラブにしては安い５００円。ちなみにチャージも２２００円とこれまたジャズ界では価格破壊。愛情感じるなあ。マスターは兼業らしく、なるほど。１９時半にプレイヤー到着。リハなし本番。吉野ミユキ（as）楠真紀子（pf）若林美佐（b）。女性トリオといふ珍しい編成。お客さんは男性１人客とおぼしき方ばかり。
アルトサックスの方にはお弟子さんたくさんだそうで、お客さんにもお弟子さんが。○○番目の弟子ですとおっしゃっていたが、エントリーＮＯ．みたいなもんだらうか（いかん、のうみそがをたくから離れてない）。実に良いリードぶり。リズムが先行しているけど、でも走ってないとはこのことか。申し訳ないが残り２人のバックぶりは、オンビートなのだ（＝尺どおり）。おそらく聴き手、観客はオンビート感覚。それをリードするのがフロントの役割。ちょっと先行してオフビートでないとその感じは出てこない。確か有名演歌歌手が４分の１音程高めで歌えると聞いたことがあるが、音程も然り。音程といふか、響きなのかもしれないが、ちょっと浮き上がる必要があるのだ。周囲の音の中に埋もれないやうに。けふはジャズといふこともあり、ビート面でとてもそのことを実感した。よいライブでした。つまり酒がすすむ。マッカランもあったよ〜。
