音楽祭の片づけを終えてから、いったん家で一服。夕方からトライトーン・ライブへ。apple jump は2009年3月にオープンしたばかりのライブ・スポット。満員御礼だそうなので、ちょい急ぎ目。場所がちょっと分かりづらく、どの角かやや悩んでから到着。ひとりではたどりつけないかも。。
店内、まず目につくのはグランドピアノ。これ、トライトーンどこに立つんかなあ。え！ここ！？で案内させた予約席は（オール席順指定）、まさに立位置と思われしところのまん前。かぶりつきやがな〜。映画館の一番前にいる感じ。これ緊張しますだ。とりあへずビール。モルツ６００円。ビールの味は悪くない（いや、場所によっては、これいつの！！？といふのありますんで、ハイ）。おつまみもソーセージやサラミなど、好みの肉系があるので安心。お値打ちな方です。
ライブ。入場するときにぶつかりそう。あわわ。すいません肩いかってて。この日のＰＡはなんと多胡兄さんが！へえ。そんなことやるの初めて見ました。ピアノを隔てて兄さんだけちょい離れ小島。音響は天井が広く空いているせいか、実空間より贅沢な感じです。天井が高く感じる。トライトーン的にもとてもよかったやうで、次回の同場所ライブは１月９日（日）だそうです。チャージ３５００円もお値打ちだし、マンスリー化するのかなあ。ここのマスターもＷ大らしく、青木さんとはジャズ研つながりであることも判明したやうです。青木さんが散歩の途中で見つけたお店だとか！ひぇえええ。。
演奏は、緑本から懐かしい曲がいくつか。Autumn in NY, As time goes by,夜明けまで、など。メリーポピンズ・メドレーは初めて聴いたかなあ。オリジナル系もちょこちょこと。1st〆の学園天国は嬉しかったなあ。会場ももちろんコール＆レスポンス。それにしてもやはりトライトーン、半年に1回は聴いておかねば。いろいろ刺激になる。
いつも思っていることかもしれないが、やはりユニゾンと字ハモの効果が素晴らしい。アカペラが最も映える効果をよくお判りだと思う。ちづるさんの圧倒的パワーは健在。やはりtopヴォーカルがグループの値段なり天井なりを決めるなあ。このことはよく肝に銘じておかねば。
そうそう。こないだアカペラやってるお客さんに「だんさんの一番好きなトライトーンの曲は何ですか？｝と聞かれて、うーん、と考えたあとで「もしかしたら知らないかもしれないけど、誓い、かな」。１２のエトワールといふオリジナルメンバーによって収録されたアルバム。ヴォーカルＣＤでバック付きなのだが、その中でアカペラ曲は２つ。１つは「Dream Catcher」で、もう１つが「誓い」。グループに合ったスタイルで、「誓い」みたいな曲が書ければ、もうアレンジャとして思い残すことはなかです。いや筆を折るといふ意味じゃなかですが。ああ、でもそんな夢のカタチみたいな名アレンジ、名曲なのだすよ〜
しまったアツくなってしまった。そろそろまとめに。お客さんは「歌う会」の方が多かったみたい。まだ一度も行ってないんだすけどね〜。たはは。次にライブ行けるのはいつかな。。
