この寒空の下、特設ワゴンも寒かった。。秋がメインだったのだすね。春はワゴンも少ないし、すずらん通りは何もやってないし。がっくし。しかし頑張っている古書店スタッフを見ては、何かないかとウロウロ。で、見つけました。
モンテ・クリスト伯の映画DVD、200円。
本じゃないやん!しかも、200円だなんで、小学生のしたじき買うレベル。大人の買い物じゃなあい!!
無料配布のんまい甘酒をすすって、出直し(甘酒配布の休憩所も人スカスカ。さぶ)。しかし、ワゴン内でそそられるものはやはりなく、最後の頼み綱として、三省堂4F古書フロアへ。
ビンゴ。新入荷も多く、昨年末から買取も始めたせいか、サブカル路線もぐぐっと幅を広くし、充実の品揃えに。フェイバリット作家、赤江瀑は唐十郎と仲良く並んでコーナーに。アングラ・マニアが大量に買取出したんかなあ。
けふの戦利品:
「手塚治虫の冒険」夏目房之介
「さだまさし 時のほとりで」さだまさし
「幻想文学館 恐ろしい幽霊の話」くもん出版
悩んで買わなかったのは、田中貢太郎の日本怪談全4巻。バラで1冊1000円なのが、セットだと3000円。ををを!お買い得。しかし、昔の目がいい人用の小さい字体であるのと、この天気で怪談を読み始めたらやばいかと引っかかり、思いとどまる。怪談はやっぱ天気いいときじゃないとね〜。あ、くもん出版は英国物中心なので、よいのだす。英国はお天気悪いのが定番。
今回最大しゅるる:すずらん通りのワゴンや屋台がなかったこと。山崎ハイボール(一杯だけ!)とタイカレー、ゴーするよていだったのに。ちょちょ。