開店躁だん

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クラウス・シュルツェ@国際フォーラム

さて、きのふは連休初日。案外周りのひとは近場で遊んでいるやうな雰囲気。こちらも店営業があるので、近場で。銀座で降りたらそこはホコ天。あったかいし、いい感じ。デパアトもそこそこの行列やら賑わいやら、ちょっとほっとしながら、沖縄物産店など冷やかしてみたり。

銀ぶらぶら歩いて国際フォーラムに辿り着く。同じような返信メールを持ったひとが、わらわらと。も、もしかして、招待入場これでは9割。。。?大アカ。。。?堂々と受付でも「招待メールお持ちの方はこちらです〜」と案内してるし、チケット入場と反対側に交換デスクが設けられている。むむむ、、、、やや気の毒な思いになりながらも、無料入場で客寄せして大アカ覚悟の主催者には敬意を表する。どうせアカなら、やらなきゃソンソン。そう、公演中止にして(正規料金で)本当に来たかったひとをガッカリさせるよりは、残り9割を無料招待で埋め尽くして、イベントを盛り上げるほうが、三者三様(演奏者:正規入場:無料招待)に満足するのではないかと。招待をきっかけに、口コミで広がる可能性もあるし、実際、無料客席は正規入場よりは数段落ちる桟敷席なので、差別化は一応は成立してるんじゃないかしら。もちろん、やめるにせよやるにせよ、大アカなのは興行者であるが、これは皮算用の結果として受け止めるしかないし、自分の看板=信用を下げずにすむのは、やはり興行を成し遂げることではないかしら。

と、思い切り、某イベントを思い起こしながら、ここまで書いちゃいました。言いたい放題すんまそん。自分だったらもちろん、オソロシイ皮算用はやらないし、責任を背負うつもりもないので、外野の勝手な物言いだすが。身の丈営業といふのは、今までも、そして今後もモットーとしていきたいと思いますです。ツブレナイやうに、ツブサレナイやうに。なむあむ。

さて、本題ライブ。3階の非常口真横の桟敷席で観覧。大入り満員なのはよいだすが、途中入場の多いこと多いこと。受付も制限すればとか、タダだからってナメた態度は許さん〜とか思っちゃうわけだすが、アンビエント、即興要素を考えたら、どこで入場させたらいいか判断も難しいんだらうなあ。。これは来る側のモラルの問題。ステージはロッカールームのやうな機材、後方には大スクリーンが3つと、光&映像演出も駆使、ゴオジャス極まれりです。演奏もシンセ・電子音楽と、坂本教授風。マッサアジを受けているやうな心地よさに、前半15分くらい熟睡。。いや。この聴き方はまずくないと思うんだすが〜。リラグゼイションではなかですか〜。心地よく聴かせて頂きました。脳内で。はい。帰りしな、J氏と、「舞踏演出とか、あると効果より一層出そうだね〜」とか。「俺はEXILEが前面で踊ってる姿を脳内想像していた」とか。初アンビエントはこんな感じに過ぎて行きました。たはは。