開店躁だん

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3/7(日)トライトーン@杉並わくわくコンサート

いろんなことが忘却の彼方に去る前に記します。あっ書いてて思い出した。このイベント紹介してくれたKさんにお礼メル出さなきゃ。Kさんといふのは、先月2年ぶり?にESP(J氏主催合唱団虎の穴OBOG会みたいなところ)にお邪魔したところ、お隣でいっしょにテナアを歌わせて頂いた方です。その日は普段くるBんすたさんもいなかったので(Kちゃんはしっかりアルトやってるしむぎー)2人で仲良くテナアをやったご縁にて、なぜかアフタア飲み会で意気投合してしまいました。KさんはI合唱団といふ男声合唱団!でも歌われていて、いろんな繋がりを感じましたが、一番盛り上がったのは松永ちづるさん話。Kさんが主宰している女声アンサンブルに指導に来て頂いている方は、なんと松永ちづるさんだったのです。すげー。こちらも負けじと(ふんとに負けず嫌いだなあ)、アイランズで松永ちづるさん委嘱(もともとはつくつくぼーしといふ、J氏所属グループが委嘱)曲を歌わせてもらっている話をしたら、なんと22日(月祝)のアイランズ・ワンマンにお越し頂けることに。G県M市なのに!すげえ。で、後日お店にもぜひと送って頂いたのが、この杉並わくわくコンサートのチラシだったのだす。

前置きが長くなってしまいましたひえぇえ。急ぎます。で、杉並わくわくコンサート。あいにくのしとしと雨。底冷え。駅から歩くのが難儀だす。セシオン杉並。女子美生の展示発表やバザーのパン販売をまずは冷やかし。夜用のお惣菜パンを買ったり、エコバッグになみすけスタンプを押したり。

コンサートは2部構成。1部は室内楽。レベルの高い方々だしたが、お昼のクラシックといふことでファミリー層にはややキツそう。お子様が泣いたりあやして出ていったりと、フリーコンサートならではの雑多らくさ。最後のゲーム音楽は作曲者があいさつに来てましたが、いやこれがまた長くて、、、えーと、知らない曲でシンプルな3コードループが延々繰り返されると、ひとは眠気を誘われるものだすね。ステージ構成考えさせられる第一部でありました。途中まではなかなかだったんだすが。

休憩ちうにマイミクNちゃんとばったり。わたしのミクシィ書き込みを見て来られたとか。おお宣伝してみるもんだなあと、いっしょに席へ。予約席はここでやうやく埋まり始めました。そっか!石田事務所の予約は、こういう席確保のことだったんだ〜。確かに正面後方3列良い席でした。

◆トライトーン×女子美。音と光のハーモニー セットリスト:(プログラムもらいましたので)
星に願いを/ペールギュント「朝」/アイ・ヒア・ミュージック/ドレミの歌/ビビディ・バビディ・ブー/しあわせなら手を叩こう/テレビアニメソングメドレー/ラ・バンバ雨に唄えば/虹の彼方に/アカペラでいこう/手のひらを太陽に w/女子美のみなさん(アンコール)

ステージには大きなスクリーン。アニメーションと光源を駆使しての演出by女子美です。夜の世界から朝そして昼と、トライトーンの歌と共に画面が展開します。へえ。これはなかなか斬新だすな。「アイ・ヒア・ミュージック」は最初日本語で、途中から英語だったかな。日本語バージョンは初めて聞いたなあ。「ドレミの歌」ではアニメーション「ドレミファソラシド」が音といっしょに動いたり光ったり。すげータイミング合ってるよ。これはお子様も喜ぶだらうなあ。「しあわせなら手を叩こう」は会場もいっしょに手をたたいたり笑ったり。音で集中させる鮮やかさはもちろん、ファミリー層への訴えかけも慣れてますねえ。これはドリームプロジェクト辺りで培われたメソッドかしらん(調布グリーンホールが懐かしいドリームプロジェクト。しばらく凍結とのこと。なむ)

「テレビアニメソングメドレー」中身が気になるところでありますが、やったのは さんぽ〜旧ドラえもんハム太郎アンパンマン〜勇気100%〜?〜ちびまる子ちゃん(ピーヒャラピーヒャラ)。ひとつだけ戦隊ものなのか分からなかったであります。うーん何だったんだろ。新ドラえもんじゃなかったのも気になるなあ。今のドラえもんってどんな歌かいな。微妙に新旧織り交ぜているところが、実際的にはどうなのか分かりません。会場もやや微妙だったかなー(^^;。最後のまるちゃんではノリノリな感じに戻りましたけどね。「さんぽ」はやっぱり引きが強いですわ。次のこどもの城で入れてみやうかな。やっぱジブリ・メドレーなのか。ぬーん。などと手前のことなど思いつつ、「ラ・バンバ」では例によって二部合唱。「虹の彼方に」は字ハモの迫り感にぐぐっとくる。やっぱアカペラ究極は字ハモだよなあ。歌っててぐぐっと来て、聞いててごごっと来る。そんな字ハモ一生のうちに書いてみたいですわー。うとり。最後はやはりの「アカペラでいこう」。アンコールは女子美のみなさんを呼んでステージに上がってもらい、インタビューなどあったのちに。しかし、こういふ曲のときのちづるさん、満面の笑みだよなあ。いつも。ほっこり。

会場も2部はほぼ満員。1時間でも決して冗長でない、ファミリーも泣いたり退場したりの事態は起こらず。さすがのステエジだした。これが入場無料だなんて、奥さんやっぱり事件でしたわ。はい。