さて、先月より１週間ほど試飲缶をお渡ししましたが、提出用アンケートは自分にとっても面白い結果に。よく買うビール銘柄では、キリン一番搾りが幅広い年齢層に好まれ、アサヒスーパードライは２０代支持が高く、意外なところでサッポロも頑張っており、エビスは最下位（店主夫婦はエビスファンだすが）といふ傾向が。エビスは価格高の問題かなあ。まあ、アンケートは氷山の一角だすが、ともあれ、まだビールも世間的にポピュラリティが高いことに、ほっとしたのでありました。結果：キリン３票、アサヒ３票、サッポロ３票、エビス２票。
ところで、試飲缶メーカーである、サントリーは一票も入らず。しょぼーん。缶の世界だとまだまだなのだすね＜プレミアムモルツ。まあ、わたしもプレミアムモルツは“生”派だすが。案外瓶が良いとのことだすが、瓶置いてあるところはホント数限られてますね。
お酒のはなしつづきで、きのふはＳ酒店主催の試飲会に。今月はロゼワインがテエマだした。お目当ての桜ロゼワインは激甘かったので、さすがにこれは限度越えてるかなあと、仕入断念。じゃぶじゃぶ甘い酒を入れたにもかかわらず、同ビル（Ｓッポロ本社）内にて、Ｓッポロ主催のワイン試飲会があることを聞きつけ、こちらにもアポなし訪問。同じ試飲会でも雰囲気はがらっと変わるのが、いとをかし。Ｓ酒店の方は、わたしと同様に個人事業主が多いのですが、Ｓッポロさんは企業中心。スーツ姿でぐいぐいっとみなさんいってます。テーブルクロスも紙ペーパーで、ワイン色に染まっています。入口でワイングラスと生ビー用紙コップを受け取ったので、あら、ビイルもサアビスしてくれるのかしらと思ったわたしは、おばかさんでした。そうです。ワイン試飲会につき、みなさん吐きグラスとして、この紙コップをご使用されているのです。ああ、もたいなや。なので、わたしは新品紙コップをお返ししました。げぷぷ。
あと、どう考えてもＨストさんにしか見えない方もいらっしゃいまして、原価１万円のワインがあったのだすが、さてあなたがたこの値付けどうやるんですかと思わず聞きたくなりました。しかし、さすがに原価１万円はんまかっただす〜。うっとり。
ワインまみれなので、口直しに隣の恵比寿麦酒記念館へ。リニュウアルされてずいぶん垢ぬけております。ただ惜しむらくは、ビール飲み場がおされなスタバみたいな雰囲気になっていて、長居しづらいムウドに。リニュウアル前は、長テーブルで延々グラス並べているおっちゃんおばちゃんが駅前ドヤ街雰囲気を出していて、フレンドリーだったのだすが、おされカフェ＆長テーブル一掃。２人席が基本になっています。飲み比べセットもなくなっていたやうだし。ああ、旧きよき、とぼやきたくなるおばちゃんでした。はい。なので１杯だけ飲んで引き上げ。
