女子フィギュアの展開も気になりますが、終盤戦まではしばしお預けとして、忘れないうちに記します。きのふはオープンマイク・ナイトカフェ。それほどたくさんではないものの、ゆるゆると和やかな夕べだした。最近常連化しつつあるＴさんがご来店。ＴさんはＪ氏のなかよし楽器なかまです。最初の来店時にたまたまＪ氏が楽器トーク対応してくれたので、お店を気にいって頂いている模様。きのふもＪ氏が松原れん後、合流。Ｔさんおともだち含め、和やかにご歓談している模様だした。
さて、１１時近くになりそろそろ店じまいと、Ｊ氏に残りビイルをあげやうとすると、なんと！Ｔさんたちとこれから落陽に行くといふじゃあーりませんか。けふ購入してもらった「全国おやじバンドガイド」が口火となり、Ｔさんはたくさん掲載されている落陽を知らなかったので、「じゃあこれから行きましょう」と話がまとまったらしい。ひぇええ。。
解説しやう。落陽といふのは、荻窪駅北口にある、知る人ぞ知るフォーク酒場なのであります。おやじバンドガイドには、コンテスト優勝バンドが掲載されているのだすが、何組かは落陽７周年記念ライブへの出演を契機として組まれたものらしく、アルカフェ演奏写真が掲載されているLucky Tea Leafさんもその中の１組だったのだす。
わたくしの第１回落陽詣で「うわあん事件」はコチラだすが、あれから１年半。勇気を出して再訪問だ〜〜。こころの武器におやじバンドガイドとアンデスを鞄に詰め込む。いざ。
追いかけて１１時１０分くらいに落陽到着。Ｔさん御一行はちょうど落ち着いたところらしく、さっそく合流。客席はわれわれ以外にもう１組テーブル。カウンターに１名様といふ、ほどほどな感じ。ハイボールを注文。角ではなく、中グラスに出てきた。うわっ濃ゆい。しかも炭酸が強くない。微炭酸。これぞ昔懐かし、おやじハイボールだ。さすがだす。
こちらのルールはオープンマイク２曲演奏必須、順番にマスターの捌きによりステエジに上がることになるのだすが、Ｔさんもうちでは決して上がらなかったステエジに。マスタアさすがの乗せ上手。Ｔさんギターヴォーカルにマスターのサポートギター。じゃあ俺ベースとお客様も参加。なんだかゴオジャス・フォーク。楽しそう。でもこれで常連さん持ってかれちゃったかなと一抹の寂しさも。んにゃ！楽しみはみなさんにどんどん広めて相乗効果だす。狭い了見はいかんだす。んむ。Ｔさんおともだちも、うちで客席で歌われているのを聴いて、かなり練れてるなあと（歌い口がＭゴンに似ている）こっそり感心していたのだすが、さすが選曲含め、堂々とした歌いっぷりで、客席受けも大きかった。そんなわけで、おふたり揃って見事落陽フレンズとなったのでありました。われわれＪＤは、いつもの如くその場対応で切り抜け。“好き”の説得力にはかなわんなあと、あとは楽しくステエジを観覧。
１２時前でＪ氏の終電を気にし始めた頃、なんとＬメンカハリケーンのＮブさんご来店。格闘家のお兄さんまでご一緒。これまたこの時間になんて濃い方がいらっしゃる！いやこの時間だからなのか。Ｎブさんの啼きのハーモニカしびれます。Ｎブさんお兄さんは完全出来上がっている。ここわいやう。まあ、ちょうどいいやと、おやじバンドガイドをお見せしたり、４月ブッキングを決めたり、きっちり仕事もしてきました。えへん。
終電ダッシュに合わせて慌てて会計＆撤収。大人の遊び場としては非常にリーズナブル会計かと。生カラナイト毎晩やってるお店ですので、ご興味ある方はどぞ。５０代大歓迎必至。さて、こちらは自転車なのでＪ氏が無事終電間に合ったことを確認して帰る、とおやじバンドガイドを忘れてきたことに気付き、慌ててリターン。Ｎブさんにお貸ししたままだった。よかった〜。確か１時くらい、本を受け取ったら、ステエジはちょうどＴさんお連れさんが熱唱ちう。ほんと、つぼはまりだったやうでした。
帰ってふとんの中で改めて「おやじバンドガイド」目を通すと、Ｎブさんがうちに紹介してくれたバンド、コーラスドランカーさんも掲載されていて、ステエジ写真に、Ｎブさんもしっかり写ってました（ゲスト出演のときらしい）。あはははは。そんなＮブさんの弊店ご出演は４月２４日（土）のよていだす。
おまけ。武器「おやじバンドガイド」はしっかり役立ちましたが、いざといふ時のために持って行ったアンデスは使わずじまい。やはりドレスコードは大事だすね。えう。
