そんなわけで、きのふはひぐらし第１６回定期演奏会。１３時会場入りで、チーフりびさんの元に受付スタッフ業務をこなしました。りびさんいわく奴隷のやうにこき使うとのことでしたが、実際にはサブチーみたいに自由権限を持たせてもらって、手の足りないところを随時補うといった、自分的には気の楽ちんなお仕事だした。リーダーの手綱さばきが良いと下は楽なのだす。チラシが直前まで来ないといったやきもき以外は特に有事もなく、基本は流れ作業。来場者もちらほらな段階では、懐かしい面々やおなじみの面々にご挨拶なども。へーあの方もこの方もご来場。いやあ、あの方のご記帳時にはどきどき。これも役得よのう。ほほほほほ。
演奏の方はモニター聴きなので、内容感想などはよそさまで。モニター印象では、とにかく声芯がある。骨太な合唱団であることよ。といったところです。しかし、ノスタルジアになって、りびさんが「こいつら手抜いてないかー（苦笑）」といふ名セリフ。なんだか別の合唱団みたいに聞こえました。こころで鳴らす、からだで鳴らす。いろんな種類があるのでしょう。
けふは店休につき、アフタアまでしっかりお手伝い。Ｎっちゃんがテンパリ状態でお片付け参入。お疲れさまです。よよよ。最後の発送業務を終えたところで、打ち上げ一次会に参入。乾杯には間に合ったのかな。それとも２度めだったのかしら。アルトＦ田ぐみと楽しく飲ませてもらう。３時間のみっちり貸切のなか、指揮者せんせいやゲストピアニストさまのご挨拶など。印象的だったのは、昨年亡くなられたＴ本さんのご主人のご挨拶。打ち上げにいらっしゃってることにも驚いたが、長年医療に従事していらっしゃる方の、とても説得力のある内容だった。「昨今は、医療の世界でも、お客様といったように、“患者様”として接するような傾向もあるが、そうではなくて、医者も患者もチームとなって、共に力を合わせて病気に取り組む、そんな姿勢が大事なのでは」と。音楽も然り。店もそのようでありたいと思うことを、別分野の方の言葉で、しみじみと納得。Ｔ本さんの世界をこよなく理解し、愛していられる、そのお姿に涙が溢れてきた。自分もこのような道を歩んでいけるのかな。歩めたらいいな。自信まだないけど。
幹事のＡちゃんとひそひそ会談。二次会根回し無事成立。宣伝コーナーも作ってもらい、「まだまだ語り尽くせない方は、これからアルカフェへどうぞ〜。呑み放題プラン〜」。さすがに連休最終日だから１０人集まれば御の字と思っていたら、ふたを開けたら２３名の満員御礼。嬉しい臨時営業となったのでありました。営業のおかげで酒乱にはなりませんでしたが、最後のほうはＢさんの歌でひたすらピア伴しまくっていた記憶がうっすらと。酔いどれ限定ピアニスト。あとうざいアリス。ぎょええ。
そして、けふは起きたら２時。１２時間休業だん。
