怖い本を真夜中に読むといふ暴挙をやったおかげで寝不足。そしてけふは、J氏はアルカ笛に出かけたので、ひとり留守番。誰もいない一軒家といふのは、ものさみしいものだと、ちょっと借りてきたホラー本を後悔。そりゃ、タイトルがなんてったって、「凶宅」。きょえぇええ。こわいよこわいよ。
#ちなみに家が主人公のはなしでは、小池真理子の「墓地を見下ろす家」「命日」などは、激ぞわわなので、ご興味ある方はどうぞ。残酷描写がなく、心理描写だけでじわわ追い詰める手法が鮮やかなのだす。#
せめて、ならば見た目だけでも明るくきれいにと、家掃除。空はどんより曇りなので、たいした効果はなさそうだすが。なんとか夜までお天気もってくれるといいなあ。来訪の顔ぶれを思い描きながら、いのり。