開店躁だん

荻窪アルカフェの店主だん@佐々木典子です。◆アルカフェYouTubeチャンネル https://goo.gl/ZPrzvv ◆アルカフェE-mail dan@alcafe.deca.jp◆アルカフェWEB http://alcafe.deca.jp ◆Twitter https://twitter.com/alcafe_ogikubo ◆Facebook 荻窪アルカフェ https://twitter.com/alcafe_ogikubo ◆Facebook 佐々木典子(檀上) https://ww

アルカフェという店

すったもんだの波乱8月ですが、それとは別に、アルカフェの音楽がどんどん充実してきて、まさに依存症になりそうなくらい、素晴らしい生演奏に恵まれています。ブッキングはもちろん相変わらず自転車操業ですが、出演依頼も有り難いことに途切れず、もろもろ、ひとさまの反応の有り難さを感じます。まだ1年半強でなにごとですが、開店する前の決意表明なんか思い出したりしています。「どうせしんどい思いをするなら、納得した形(場所だったかな?)でやりたい」。実際はしんどいことよりも楽しいことが多かったりするのですが、この店は自分の当初予想以上に大きな意味を持ってきているので(それこそ最初の物件、ニシオギで開店してたら、半年もせず潰えていたでしょう)、今やそこに自分の人生をどう適合させていくか、と考えています。

箱とは別に、個のやり方もあるんだなあと、これは先週末のウクピクで。ウクレレアフタヌーンを率いる、高円寺彦六店主さまを見て思いました。ものすごいインパクトがあって、前説がジム・モリソンと赤塚不二夫先生に捧げる。その後、「バカボンボンボンボンボン、レレレのれーーーー。」と呪文が。うーん。まるでアメリカ70年代ヒッピーの集会のやうです。彦六店主さまは、近日高尾山にて100人ウクレレイベントを催すやうですが、これは個ありき、で店ができたとしか言いようのない方だと思います。彦六さん以外にも個性的な店主さん、マスターのいる店はたくさんありますし、みなさんキャラが立つ「個」をお持ちです。それに比べれば、わたしは全然うす味キャラだと思うのですが、「個」からではなく「場」にうまくはまったキャラに見えたらいいなあと思う、このごろです。弱いですかねえ。。

関西からのお客様に記念撮影を頼まれて、お座敷でシャッター押しましたが、なんか修学旅行の1シーンのやうでした。うちは旅館的なのか??はたごや。