チルアウトの中から見えてきたのは、うみねこやのことも、ペンギンのことも、その根は自分に因っていること。アルカフェという“場”を切り拓いて進むときに、その時点にて本当は決意しなければならなかったことを、しなかった。別の“場”を持つけど、その状態下でやりくりして、迷惑かけないから、このままでいさせてほしい。と自分は両方のバンドに言って甘えたのだった。その甘えを最初に打破してくれたうみねこやは、ミスショットは別にして、やはり凄いバンドだと思う。“場”に対する覚悟を全員で共有して前に進む。そのことを今も体現している。私は今回のことで、このバンドに対して傷をつけたかもしれないが、それでもその価値は変わらないと思う。
今のペンギンに対して謝らなければいけないのは、別の“場”であるアルカフェを作り、希薄な空気を作ったのは、自分であること。そして、それを既成事実にしようとしていたこと。そのことが、周りにとって、物理的にも精神的にも、if not,wouldな姿を損なっているにもかかわらず。どちらのバンドも、そうでなければ起こさなかったミスショットを起こした。その因は自分に、ある。
だから、“ここ”を出口にして、入口にしたいということを言うつもりでいる。そこから先は自分の念みたいなもので。
以上、関係各位もそうでない方も、お付き合いいただき、ありがとうございました。この話題は「話し合い」がすむまで、いったん了ふかぶか。