そういえば、初回5名ノルマを設定したのも、ひとつの決意でありましたが、今年もさらにひとつの決意をすることとなりました。最近音楽事務所の方と連絡をする機会があり、そのときに「ボランティアではなく営利とする以上、一定の利益を上げていかなければいけない」とのお言葉をいただきました。もちろんそのことは至極当然のことだと思います。ここでひとつクリアになったことは、
自分のやっていることはおそらくボランティアです。はい。好きでやっている仕事というのはどうしてもそういう側面を持つことになるのでしょう。多分。
でもボランティアも続けるために必死で手段を講じていかなければならないのです。なくなってしまったら元も子もないのです。健康的な経営および健康的な精神をキープするために、ひとつルールを増やしました。ということです。おそらく。
でも心配しないでください。経営上逼迫した状況ではありませんので、ともかくも元気です。いろいろと。過去にやってきたあらゆる梃入れのひとつなのです。聞き手、演奏者、店、この三位一体のより良きバランスを今後も考えながらやっていきたいと思います。