開店躁だん

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今回の反省

これまで1年ちょっとパズルのやうなブッキング調整をやってきた中で、日程チョンボは発生したことがありませんでした。スケジュール掲載時のアップミスを指摘され直したことはあったけど、日程・時間そのものを取り違えることはありませんでした。なぜかというと、確認にはメールもしくは対面(書面にするか顔を見て話すか)、どちらか2つの方法を徹底していたからだと思います。

今回なぜ発生してしまったかといふと、①電話確認のみであったこと②発生経緯に双方の見解のズレがあったこと③復唱確認の不徹底 ではないかと思います。

まず先週半ばに依頼電話を受けたことが始まりです。今週の平日希望という間際ブッキングであり、日程を検討中とのことだったので、話を聞いた上で月・水・木の3択となりました。二報の電話が先週末にありました。木曜日になったとのことだったので、その場でokしました。その時には相手先は今週より先の日程である、○○日の木曜でお願いしますと言ったとのことでしたが、こちらは○○日の木曜というのを、間際=今週の木曜と解釈していたのでした。

先方もこちらも二報では時間がなかったようで(こちらは移動中でした)、日程の連絡のみで話は終りました。その後の連絡は双方でしておらず、本日木曜になり、こちらがおかしいと思い問い合わせたところ、○○日でしたと発覚したわけです。
①電話確認でのみであったため、言質のみが頼りとなります。今回は日程メモが残っているのみ、やりとりの書面はありません②発生経緯が間際予約ということがあり、第一報では内容等時間をとって話をしていますが、二報ではほとんど内容確認をしていないため、(間際⇒延期)の情報が共有されていませんでした。③○○日の木曜日です⇒○○日の木曜日ですね。と復唱したらその時点にて「あれ?延期になったんだ」とこちらも気がついたはず。一報情報の先入観が強く、曜日情報しか確認できていませんでした(こちらは本日の日付を復唱したつもりでおりましたが、それもよくある言った言わない現象です。。)

今後起こらないようにするには、必ず決定事項はメールもしくは対面にて確認すること。途中経緯の先入観は持たず、決定事項のみ再確認すること。復唱確認を正確に行うこと(相手にも自分にも確認の意味で)、です。

あーこんなことはビジネスシーンでは普通に言われてやっていたことなのに、改めてゆるくなったことを痛感します。元・電話商売人としてはなかなかにイタイ結果でした。今回早めに清掃に行っただけで済んで良かったけど、これが逆パターン(先物⇒間際)だったらと思うとぞぞぞぞぞっとします。

貸切ってイレギュラーなだけに、案外確認事項がもれてしまったりすることもあります(タイムスケジュールなど)。今回を機に慎重にならないとなあ。。あいたたた。