午前はリビング新聞配達。あまりに雲ひとつない良い天気なので、配達が終ると、気がついたら善福寺川沿いにいつもと反対方向へ走っていました。紅葉もほどよく色づき、銀杏、紅葉が鮮やかです。幼稚園の遠足やお年寄りのウォーキングもたくさん。でもあまりに道が長く、人気のないところもたくさんです。鳥の声がします。
ああ、このまま空に溶け込んで消えてしまいそうな。突然の失踪、行方不明は天気のよいときに出るんだらうなあと思いました。くわばら。あまりに自然が綺麗すぎるのもどこかそら畏ろしい気がします。一瞬反対側の電車に乗ったサラリーマンな気持ちになりましたが、はっ既に1年前から反対側やん、わたくし。。人生はガタゴト列車。
工事により迂回になったところでUターン。まだまだ行方不明になるには現世垢まみれなのです。現実に戻る。