その1、池袋BLUE DRAG。その前に出勤、司令がきたので、ハンズで買い物。ばたばたと向かう。反対側かあ。飲み屋界隈の並びにありました。2F。入ってみてびっくり。デジャヴ。あ!開店前の物件探して見た東円寺の居抜き譲渡喫茶店「Aかり」になんか似ている。といふか、全面改装すれば、こういふつくりになっただらうな的既視感。おもしれー。ちなみに超レトロなその喫茶店。譲渡料は500万でした。ムリ(きっぱり。今になってみたらよく判る)。
閑話休題。でも全然マイナスイメージではなく、ここ、池袋BLUE DRAGは非常に良心的な構造だった。まず、ステージがちゃんとひな壇になっている。次にお客さんの座席(カップルシート基調)がステージ真正面を向いていて、首が疲れない(いや恐れ入ります)。昔の電車ってこんなんじゃなかったでしたっけ。関西の新快速はこういふカップルシートなんだよ〜。壁もウクレレやバンジョーのイラストが描かれたお洒落な内装。そしてさらにびっくりしたのは、
女給さんが、いた。
あの、旅館やまんがに出てくる、たすきかけお着物ですね。うわー大正ロマンチカ。うん?なんか違うな。素晴らしい心意気です。はい。インパクトって大事だなあ。執事の格好まじめに考えてみようかなあ。メイドはもうしませんよ。世間ブーム去りつつあるようですし。はい。あ、演奏者さんは別ですが。
演奏者カジカさん(ヴァイオリン)にご挨拶。1ステだけ聴いていこうと決意していたのだが、いや〜素晴らしかった。ジプシーものもわくわくしたが、わたしの好みはなんてったってミュゼットだ。ああ。この上品かつ哀愁あるムード。ぜひアルカフェでご披露していただきたいものだ。1ステ終了後ちゃっかりカジカさんにその旨伝えて、ばたばたと移動。
それがですね。不運な方はよそにもいたやうで。山手線人身事故発生。
丸の内で大回りするも、さすがに中途半端すぎる時間に到着したので、高円寺でいったん降りてみたものの、断念。しょんぼり各停に再度乗り込んだのだった。よよよよ。なわけで、またも、ひとり店。ふてながら日計を書きました。
けふはライブ行きました。楽しかったです。
けふはライブ行けませんでした。悲しかったです。悲しいので、おはり。