2007-01-12 「道」の行き着くところ つれづれ 以下、スタア・バー著書引用。僕には僕なりのマティーニの考え方がある。でもお客様にもそれなりに好きなマティーニがあるとする。自分を押し付けてもいけない、けれど、時としてさりげなく、しかも強引に押し付けることも必要だし、その「落とし所」を見極めることが、バーテンダーの大きな仕事、極意だとも言えます。どうして、かくもひとつの「道」を極めたひとは、同じところに辿り着くことができるのだろうか。すごいことだ。