開店躁だん

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ベルギービイル最高

さて。合計49銘柄のビイル。世界の国からこんにちは。アメリカ、フランス、オーストリアチェコ、イギリス、ドイツ、ベルギー。などなど。3強はざっとリスト見たところ、イギリス、ドイツ、ベルギー。最初は遠慮しいしい手酌でアメリカ、フランスあたりからなめていく。あ。これはさっさとんまいビイルにありついたほうが吉。といふわけで、自分の贔屓のドイツから。もちろんレーベンやら定番ものはなく、知らない銘柄ばかり。ローテンブルグの地ビイルですか。へえ〜。クリスマスシーズンはばりメルヘン地域なんだよなあ。。昔行った記憶を懐かしみつつ、定番黒ビールのやや延長路線が多いので、本命のベルギーに河岸を移す。ベルギー。をををっっっこれは!美味しんぼの稲妻が走り、口当たり爽やかコクがあり、芳醇な香り。めろじょじょ〜。苦味がない珈琲に匹敵するエレガントな味だすなあ。中でもブルゴーニュ公女ラベルビール「ドゥシャス デ ブルゴーニュ」は女性にも好まれそうな、上品なカクテル風味。同系統として「ヴィクトナール」もよいですね。カクテル風味で女性向きです。面白いなと思ったのは「ロシュフォール」。爽やかですがコクのある黒ビール。ベルギーは当たり率が高く、ほくほく飲んでいる中で、けふのイチオシに出遭う。「ストラッフェ ヘンドリック ブリューン」。これは3回飲んで(素面→ほろ酔い→やや酩酊)全部味が変わらず、美味だった。本物だ!値付けがされていないので聞いてみたら、通関のからみでこれから金額設定をする予定とか。ふうむ。これ冬限定ビイルとして仕入れたいなあ。なんせ瓶でこれだけんまいビイルといふのも不思議な気がするのだ。冬場は外に出して保管していても、大勢に影響ないし。営業前にショーケース入れてもだいじょぶなんじゃないかな。芳醇なビイルは冬場によく似合いますなあ。

とはいえ、仕入の問題があり、実現化はしないかもしれません。個人的には個人的にはどっかで入手するかもしれないけど(私利私欲への道?)。あと、絶対22日の池袋エールハウルには行かないと、と決意を新たにしたのだった。ヒューガルテン風味のビイルが多かったので。やはり王道ビイルは味わいに行かないと(自分とこでやれとは今言わないで〜)。EmbraceとTanto Gutsが出ます。