開店躁だん

荻窪アルカフェの店主だん@佐々木典子です。◆アルカフェYouTubeチャンネル https://goo.gl/ZPrzvv ◆アルカフェE-mail dan@alcafe.deca.jp◆アルカフェWEB http://alcafe.deca.jp ◆Twitter https://twitter.com/alcafe_ogikubo ◆Facebook 荻窪アルカフェ https://twitter.com/alcafe_ogikubo ◆Facebook 佐々木典子(檀上) https://ww

片付けも残すところ、キッチン、pc部屋となり、ほぼ普通に生活できる状態となった。夕刻より買い物にでかけ、その足で池袋へ向かう。実力派アカペラ・グループBaby brothersのスタバライブなのだ。南池袋はジュンク堂の隣、ライブは2Fにて行われる。フラペチーノを注文し、持って上がると。うわあほぼ満席。なんとか後方の相席スタンドに席確保。20時過ぎでちょうどライブが始まるところだった。まずスタバ店長の挨拶。んーマイク離しすぎであまりよく聞こえないが、どうもBbはレギュラー出演されているやうだ。満席で、しかもお客さんはライブ聴く気まんまんの臨戦態勢(つまり静か)。ステージは奥の窓際だが、視線は集中。ざっと35名ほど良い聴き手。

南池袋スタバライブは昨年末に一度聴いているが、ステージ、音響等々、手馴れた雰囲気を感じる。Bbの演奏もクールかつほどよい熱ポイントあり。フリーライブとしてはかなり上々。2Fライブだから聴いている間は注文が動かないにせよ、店としてはほくほくだろう。アカペラの中、1曲ソロ+ゲストベースの演奏があった。リードヴォーカル、サニーさんはプロのジャズ歌手なのだが、かなりハイテックニックなジャズ・シンギングを披露していた。ゲストのエレキベースを加えてのアカペラ演奏も、音のレンジが広がり、ゴージャス感を出していた。vox oneの「Say you love me」「Over the rainbow」。ナカチョフ編曲の「Take five」など、定番の得意技、キメ技がばしっと決まるのも心地よい。先般の企画やペンギンれんで「得意技の持込方」を考えていた矢先なので、ここまできっぱりとした得意技があれば、全体がそこに向けて注力するんだろうなあ、などと思った。バリエーションよりも一点賭け。これはこれでひとつのあり方かと。とても自分には届かないやり方だが。コーラスの動きひとつとってみても参考になること多し。動きは必ずコーラストップが先導している。音が変わる瞬間を逆算しての動き。コーラスの線が細いとシャープに決まって格好よいなあ。

約40分のステージ。予定は20時〜、21時〜の2ステのようだが、2ステはインタミをあまり置かず始める模様。インタミ中、メンバーごっちんに挨拶して出る。彼もがんばっているなあ。一度Bbにはぜひ拙店にて演奏していただきたいものだ。もろもろ整ったらメールしよう。

そのまま池袋フォルテへ。J氏の声楽れんを見学。音を聴く位置が変わる。おなかの深いところに響くクラシック声楽も、またよいものなり。ヤマハ電子ピアノでもクラシックは入れたいだよなあ。どのくらいピアニストは電子ピアノに抵抗があるんだろう。アップライトはちょこっとだけ検討したが、スペース的に厳しいのと調律メンテが大変なのでやめたのだった。うちのヤマハもハードタッチで良い音だすよ〜。

飲み屋はしご。ぐでんぐでん。不燃ゴミ夜中に出しといてよかった。。(約20袋)