(↓クラスタライブスケジュールより引用）
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７月２０日（木）国分寺クラスタ/山本真莉(Vo,G)、加々美淳(G,Vo)、佐藤桃子(Vn)/サンバ＆オリジナルライブ/ゲスト：グスターボ･アナクレート(sax)、真希子(Vo,Pf)/やまもとまり、かがみじゅん、さとうももこ、Gustavo Anacleto、まきこ
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クラスタ４周年記念ライブでお見かけした、真莉さん、加々美さんのサンバ＆オリジナルライブである。１９時に到着したらリハ中だった。まだお客さんがいらっしゃらないうちに、さっさと着替える。この日はブラジルからのお客様がいらっしゃるとのこと。マスターはブラジル語で「こんにちは」と書いたメモを何度も見返していた。着替えてから出演者の方々にも紹介いただく。すみませんこんな？格好で。気にしないでやってください(^^;。
お客さんもちらほら入り始める。ビールを注ぐが最初は泡泡でうまくいかない。うーん。最初だからか？まご氏の指導もあり、ビールが刷け始めるとサーバーもなじむのか、後になればなるほど楽に注げるやうになった。最初のビールは自分とこでやるときは身内で練習しよう。試験営業中にはものするのだ。やはり先月のdanchu（ビール特集）買っておくべきだったか？この日は生ビールよりウイスキーなど他のお酒が刷けた。シングルの作り方をウォッチ。ふうむ、こうして作るのか。誰がどのお酒か把握するのは大変そう。製氷機はテンポスで買うことにしやう。
自分の体調不良（定例貧血）につき、音楽が出始めるまではなかなかテンションが上がらず、お客さんに注文を繰り返させる失態もあったが、音が出始めてからは右肩上がりに場のテンションが上がり、自分も自然にサンバグルーヴに引き込まれていった。気がつけば身体が動いている。よし生き返ってきた！お客さんもノっている。ノるとお酒も刷ける。周辺視野を保っていると、ビール注文しそうな方とタイミング目があった。やった！声かけられる前に気づけたぞ。
ブラジルからのお客様が演奏途中で来店された。ここはマスターがエスコートでしょう。マスターは「こんにちは（ブラジル語）」が通じたと喜んでいた。ご夫婦のプレイヤーで、この後ものすごいゲスト演奏が繰り広げられた。真希子さんが披露された「アヒル」はＳ司さんから以前譜面を頂いた曲だった。タントさんの演奏を聴いたこともあったが、いや。。。すごいかっちょいいアヒルだった。くわっくわっ。グスターボさんはとてつもなく実力派なプレーヤーで、サックスでの参加。即興編成がまたスリリング。加々美さんが本当に嬉しそうにしている。プレーヤーにとってわくわくするセッションは至福の時なんだらうなあ。。真莉さんもタイミングをみて全体をリードしていく。手堅くしなやかに和する桃子さん。なんて良いライブ日なんだらう。あーしあわせ。そのまましあわせ空間は３時間。。すごすぎます。みなさん酸欠にならなかったかしら。。
サンバ＆オリジナルライブは、いつもこのように３時間ぶっ続けが定例らしい。休みなく歌える＆演奏できるというのはものすごい地力だと思う。真莉さんドリンクほとんどいっさい飲んでませんでした。加々美さんはパイナップル食べてましたが（笑）。個人的には加々美さんのサンバスキャットと真莉さんの「Wave」が好きなのだす。真莉さんの無駄な力が入らない、ニュアンスまたはムードで運ばれる歌は、爽やかで心地よい。今日は線としてのバイオリンが加わったことで、フレーズラインがより活きている。「抜けた歌」ってまだ自分には遠いところにあるので、あくがれてしまうのだ。
次回サンバ＆オリジナルライブは予定があり伺えないが、一聴惚れしたグスターボさんと真希子さん（Duo Brasil）の演奏日にお手伝いに行くことに即決（８月２８日月曜）。アフターでおふたりとも少しお話させてもらったが、お若くて気持ちの良いカップルだった。ライブが楽しみである。しかし、グスターボさん、２８歳。。。音楽って選ばれるひとは気がつけば選ばれちゃってるんでしょうねえ。。真希子さんも肌ツヤツヤ。突き抜けた人のオーラって周りを元気にするんでしょうね。プレーヤーも店も、周りを元気にする。そんな場所を作りたいものですね。自分の体調不良が気がつけばふっとんでいた、幸せなライブでした（不調のときも経験してみたかったので、ちょうどよかったとも言える）。外は途中からあいにくの雨でしたが、中は熱気むんむん太陽の日差しを浴びているやうな、魅惑の国際交流サンバナイト。
しまった。写真撮ればよかった。ライブ写真も今度練習で撮ってみよう。Ｊ氏のおふるのデジカメで、広角なのないかな。。マスターはキーワードをその場その場で必ずメモを取っている。メモのキーワードをもとにライブレポを作成されるらしい。今朝起きたらちゃんと掲示板とライブレポにゲスト報告もされていた。立派です。見習わねば。
メイド服。「次、いてこさんが着るのでそろそろクリーニングに」とマスター。「えっと、クリーニング出すの恥ずかしくないですか。。？」「なんで？」マスターも突き抜けてます！スゲー
