開店躁だん

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公園探訪・□窪駅周辺調査

謎の楽器を奏でる青年

車でゴーの物件報告をまだしておりませんが、リアルで忘れないうちにけふのできごとなど。きのふ終電で帰り、今朝さわやかに起床。午前に洗濯と掃除をすませ、お昼には3日ぶりに十字式来院である。あと1回くらい行けばだいじょぶかな。。ひるめしは油めんで有名な、ラーメンぶぶか。珍しく行列を作っていなかったので(さすが平日)ふらり入る。量多いげふふ。被施療後、アカペラ公園(しつこい)周辺のベトナム家具やを再チェキ。つきあたりの公園までぶらぶら歩いていく。あ、いせや。。昼間からビイルここで飲めばすぐさま人間の■ズになれるのだらうなあ・・

公園。水量増えたなあ。この梅雨どきだもんね。ステエジを懐かし目で眺めつつ歩いていたら、先方から何かの音色が聴こえてくる。なんだろ、な〜に。さらに奥に進むと、池傍で珍しい楽器を奏でる青年がいた。写真分かりづらいかもしれませんが、遠目には木琴のやうに見えます。先端が輪っかになった棒2本で奏でるらしい。音楽のような風、もとい、風のような音楽とはこのことを言うのでしょうか。オリエンタルな音色のエバーグリーン系癒し音楽。アルファ波全開、脳波も水辺の波と同じく、ゆらゆらゆら。。。何事でしょう、いったい。この気持ちよさは。周囲にもベンチに座って聞き惚れているひとびとが。お、おじさまが1人、近くで立ち止まったので、わたしも。ひとりふたり立ち止まると同じように集まるのが分かりやすいストリート法則。サクラもいないのに、この足を留めさせる音楽の力は何だろう。。魅惑的。

演奏がひと区切り終わった後、ておじさまが楽器について聞き始めたので、すかさず傍にいき、ふむふむと頷いて耳を傾ける。もとはイランから始まり、アメリカに渡ってきた、打弦楽器「ハンマードダルシマー」といふ楽器だそうです。いやあ、いい音色だすな。ほんと。おじさまに負けじとわたしも「失礼ですが、プロの演奏の方ですか?」と声をかけてみる。「趣味ですよー。」と快く返事をしてくれる。よかった。いろいろお話を聞きつつ、店の宣伝をちゃっかりして、ノルマもチャージもないところですが、、と演奏依頼をしたところ、好感触を頂いた。やったーー!横で聞いていたおじさまも「店やるの。へえ。3日にいっぺんは休みだから行きますよ」とこちらも好反応を頂く。公園っていろんな意味で穴場だなあ、、これから足繁く通うことにするか。

そんな「ハンマードダルシマー」奏者の方のホムペはこちら。http://ju-be-s.hippy.jp/

耳果報に気をよくし、再び中央線へ。□窪駅にて下車。駅周辺調査を行なう。歩く歩く。駅反対側も歩く。保健所の場所も確認する。やった。コープが近い。酒屋も近い。反対側だけどメインバンクで使えるところもある。ルミネも西友もある。西友にはキャンドゥと無印が入ってる。青梅街道と環八沿いも歩く。ロードサイドは確かに大変だな、商売が。。(成り立たなさそう)しかし、この街美容院多すぎます。なぜ。通行人の3分の2はわたしより年上に見える。昔ながらの街なのね。物件前で立ち止まり考える。看板のスペースが少ないなあ。生きた看板(デモ演奏)生音で1曲入魂デモストリートとかやれないかなあ。

駅の七夕笹の葉に短冊をつける。もちろん願いは「みなさんに愛される店になりますやうに」。けふは雨降ってないよね。よかったね。