どうやら朝になって寝違えたことに気づく。気づかないふりをしていたが、どうにも昼前になって痛みが出てきたので、十字式へ駆込む。中央線沿線のアカペラ公園がかつて行なわれた駅（もう伏字の種類多すぎなので増やしません）徒歩２分。
「ごめんなさいねえ。１３時からの施術になるんですよ」がーん。急ぎ不動産やさんのN田氏に連絡。アカペラ公園元会場に向かう通り沿いの格安イタメシやへ。隣にあるベトナム家具店に目が行く。アジアン雑貨ってかわいいし、あちらのお国のひとびとはみなさん小柄だから家具も小づくりで、場所取らないのよねえ。数年前に行ったベトナム旅行を思い出しつつ、目はしっかり椅子ベンチにくぎづけ。結構値段は張るけどね。。
13時半の約束時間を15分ほど後ろ倒しにして頂き、□窪駅南口到着。あ、反対側出ちゃった。ルミネが西友があるよ。にぎやか。N田氏の車に拾ってもらい、まずはオフィスへ。うっわー、これがホムペにも写真出していたウッドデッキだすか！すげえや。２階のかなりのスペースがウッドデッキになっていて、ソファやらテーブルセットやらBBQセットが並んでいる（ここにはアフター打ち合わせに使わせてもらうことに）。おひとりで作られたそうで、いやあ多趣味だすね。
自宅兼オフィス。奥様にご挨拶してお茶だししてもらう。いつもはお隣で歌わせていただいているアルトの奥様なのだ（しかも、良いお声なのだ）。さっそく打ち合わせに入る。すでに手元にある１７件を出し、わたしは下見報告を、N田氏には交通その他土地環境の報告をしていただく。それでお互いに「これはいらないっすね」「これは中見てみたいっすね」などと、選別作業を行なう。この段階で半数はふるいにかけられた。
↓以下この時の打ち合わせをざっくばらんと。ご興味のある方のみごらんください。
「●●●が丘周辺はどうですかね？」「あそこ土地が低くて、この物件区域、昨年すごい床下浸水があったんだよね」そうだすか、なんとなく土地低いなーと思っていたんだすが。あっといふまに浸水だすか。。周りにめぼしいものがなさげな印象。まあ隠れ家としては使いようがあるかな。。「東△△寺の喫茶店すごかったっす！めしはまあまあだしたが」「▲井戸の物件はダメ。○八沿いでかなり歩くことになるよ」ロードサイドだすか。。車ないとだめだすね・貸しスタジオっていっても場所が難しい。「□窪マンション、ごめん。これ自分の手違いで今回の物件としては使えない」ええ行ってみたら普通のマンションでした。一般人立ち入り禁止になってました。「＊＊ヶ谷、これさすがに狭いですかね。８坪だと。。」「△△寺の物件、これさすがに狭くないですか？隣り合わせのスナック２つ」「１０坪と９坪、これぶち抜きにできないか確認してみようよ」おおっっアクロバティック・アイデアだ。いいぞいいぞ。
って、言葉遣いは実際はこんなのと違いますよ。先方へ誤解なきやう。わたしのアタマで聞いている言葉に翻訳済みだす。こんな感じで打ち合わせしながら、合間合間に内見のアポをとっていくN田氏。うっす行くっす。ととと、アポ取りの段階で業種不可もでちゃった。壁ぶち抜きアイデアも不可だった。打ち合わせとアポ取り終了後、ふたたび車でゴー。
※ちなみに、N田氏は不動産稲門会の世話人代表をされています。
（あ、そろそろライブ行かなきゃ。つづきます〜）
