先ほど総務から呼び出しがあった。きのふ無事退職発令も出たし、何だろうと思い、出向くと「確定拠出年金」のことだった。昨日の説明は下記のやうなものだった。
・確定拠出年金の拠出金につきましては、社員就業規則に則り、事業主に返還されます。ご本人の手続きは不要です。
そんなわけで、このウサンくさい年金制度とはおさらばぞえと思っていた矢先のことなので、ギクリとする。まさか。。きのふの説明では「確定拠出年金がスタートしてから３年以内であれば、掛け金は返還され、それでおはり」といふことだったが、けふ総務から謝られた。どうも「３年」の解釈が異なるらしい。え！！勤続してから３年以内ですと？つまりはペーペー社員のうちだけってこと？（あ、今もペーペーですが。無駄に月日は流れ12年生なのだ）。ほんじゃ、なに？これからかいしゃやめてもこの確定拠出年金てのを続けていかにゃアカンの？そりゃないぜベイベエ。総務もここを勘違いしていたやうでけふの呼び出しとなったのだ。
解説しやう。「確定拠出年金とは」とググればでてきます↓
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=jn&mode=1&MT=%B3%CE%C4%EA%B5%F2%BD%D0%C7%AF%B6%E2
焦るワタクシに、総務は「だんじょうさん、大丈夫。例外規定にあてはまるから」とのこと。銀行の説明書を見てみたら、そこには「脱退一時金」をもらう条件が記載されていた。①期間条件：資格を喪失した月の翌月から起算して６ヶ月以内であること②資金額の条件：資金額が１５，０００円以下であること。①②のすべて（←ここポイント）を満たしている場合、脱退一時金の対象となります。とのこと。
えー社員全員社長もペーも掛け金は一律３，０００円月額です。といふことは、２００６年４月スタートなので、４，５，６の３ヶ月、９，０００円をわたくしは拠出していることになるので、１５，０００円以内に収まる。そう。この時期の退職は間違っていなかったのです！！延命治療を承諾して、期間延長を９月までやっていたら、アウトでした。冷え〜〜。結局明日書類をもらって、退職後、記入して印鑑証明といっしょに会社に送付すれば、手続きは会社がやってくれることに（対銀行）。これでめんどくさそうな制度とは６５歳までさやうなら〜。
それにしてもこの制度。穴が他にもありそうな。。絶対秋口に辞める社員から文句でそうだな。。総務に
「今からマニュアル整備して理論武装しておいたほうがいいですよ〜」
と余計なアドバイスを行う。しかし、うちの総務だいじょぶかなあ。。
